忘年会で盛り上がる「名前当てゲーム」
忘年会の季節になると、幹事としてはお店選びと共に悩みの種になるのが盛り上がる演出ではないでしょうか。職場の雰囲気にもよりますが、一年の苦労を笑って楽しんで終わらせることができれば、幹事としての仕事は大成功といえると思います。
どうせならみんなが盛り上がることができる催し物がいいのですが、今回はそんなひとつとしてモノマネを使った出し物を紹介したいと思います。モノマネはワンポイントの特徴をうまく表現することによって、それがうまく特徴を付いているほど周囲に笑いを取ることができる素晴らしい出し物といえます。年末にモノマネの番組が増えたり、そういった芸人の露出が増えるのも何か意味があるのかもしれません。
◆用意するもの
その年に有名になった人物の名前を書いた紙を参加人数分作成しておきます。このときすべて違う名前にしておくことが大切です。
◆遊び方
1.グループを作る
同じ人数のチームをいくつか作ります。1チーム当たり4人から5人程度がいいのですが、参加者の人数にもよるのでチーム毎の人数が同じであればOKです。
2.一列に並ぶ
出来上がったチームで、できるだけまっすぐ一列に並びます。
3.用意した紙を背中に貼る
参加者全員に目を閉じてもらい、幹事は事前に用意しておいた人物の名前が書かれた紙を背中に貼っていきます。
4.目を開けて準備
幹事は全ての参加者に貼り終わったら、参加者に目を開けて貰います。参加者一人一人は、前の人の背中に書いてある名前しか分からない状況にあります。
5.ゲームスタート!
幹事がスタートの合図をだします。
6.名前当て開始
2番目の人が1番目の人の名前を見て、1番目の人にヒントをだして名前を当てて貰います。もちろん、名前をそのまま言ったら失格です。その有名人の特徴をつかんだジェスチャーやものまね、出来事やスキャンダルなどをヒントとしてできるだけわかりやすく相手に伝えます。
7.次々と当てていく
1番目の人がヒントを聞いて名前を当てることができれば、一番後ろに回ります。その時、名前の書かれた紙ははがします。3番目の人が2番目の人へ、4番目の人が3番目の人へと続けていきます。
8.そしてフィニッシュ
最後の人に貼ってある名前を1番目の人がヒントをだして正解し、1番目の人が先頭に戻れると終了です。一番早く全員が名前を当てたチームが優勝です。
いかがでしょうか。モノマネの要素と共に競争という盛り上がる要素が満載で一致団結すること間違いないでしょう。チームの雰囲気も良くなり、景品を付ければ優勝への執念も伴うことから真剣になるでしょう。真剣になるほど、ヒントの出し方も迫真の演技が飛び出す可能性が大です。是非今年の忘年会でやってみてはいかがでしょうか。
【参考】nanapi http://r.nanapi.jp/7123/
幹事応援!ウケまくりパーティ・宴会ゲーム集 (2004/02) 新世紀の宴研究所 |
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