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お米で作られた積み木

2010/11/10 Category: 子育て

積み木で遊ぶことが最近のブームとなっていた子供に、家でも遊べるようにとドイツハーマンロスバーグ社製の100ピースもあるカラフル木製積み木を買って上げたのが先月のこと。これまで家にあった積み木はまだ1歳になっていない頃に買ったもので10ピースしかない大きなものでした。さすがにこれでは様々なものを作ることができないと思っていた矢先だったので時期的には丁度よかったと思います。

大きな円形の筒の中に入っている積み木を使って、早速子供と遊ぶことにします。おそらくほとんどの人がそうだと思いますが、積み木で始めにやることといったら、高く積み上げていくことではないでしょうか。ご多分に漏れずに子供と積み上げていきました。

交互に積み上げていったのですが、もうギリギリというところで子供が崩してしまいます。すると子供は勢いよく今まで積み上げたものを崩していきます。まるでストレスを発散しているかのように。

それだけならいいのですが、自分がお城を作っていると横から入り込んできて、やっぱり全部崩していきます。せっかくに作ったのにと残念がると、彼はニコニコ笑ってこちらを見ています。自分が作るほぼ全ての作品を政策途中に崩す彼が唯一崩さずに一緒に遊んだのがトンネルとその中を走る貨物列車を作ったときでした。喜んで一緒に遊ぶようになったのをみると、なんだか嬉しくなります。

そんな積み木なのですが、小さい子供の場合にはどうしても口に含んでしまうことがあるので、なるべく害のないものを選びたいものですが、究極の安全積み木を発見しました。それが「お米のつみき」です。文字通り原料がお米である積み木で何でも食べてしまう赤ちゃん向けに作った商品だそうです。

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成分の51%が純国産のお米で、食品衛生法上では「米製品」と認められるほどの配合量だというのですから、積み木として遊ぶ以外にも食育にも役立ちそうです。もちろん食べてしまってはもったいないのですが。

3年もかかって作られたお米のつみきは口にされることを想定しているので、ねじや釘を表面に出すことができず、接着剤もお米だとうまくいかないので苦心したそうです。積み木を積んで遊べるのは1歳半から、作って遊べるのは2歳以降ですが、0歳児から遊べるようにパーツを小さくしているといいます。

こういった細かいところまで安全性や利用者の立場を考えた商品には、多少高くても人は購入したいと思わせるものがあり、それと同時に誰かにプレゼントしたいと思えるものです。プレゼントは、「商品の思い」自体も相手に届けるのです。こういう熱い心のこもったメッセージを含んだ子供用品が今後も登場してくれるといいですね。

【参考】Exciteニュース
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1287297274695.html




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