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組合主催合コンの悲しい結末

2010/11/10 Category: 日記

そろそろクリスマスを控え、恋人がいない人にとってはまさに正念場といえる時期ではないでしょうか。ここから相手が見つかってラブラブなクリスマスを過ごすか、それとも「自分は無信教者だし!」と完全に割り切るかの二者択一でしょう。

自分の会社にある組合でも、毎年この時期の恒例として独身者を対象とした合コンが開かれます。組合がそんなサポートまでしてくれることに対して驚きと共に、どんなイベントなんだろうと思わず気になってしまいます。

昨年の募集要項は、独身男性でした。気になる相手は20代のナース限定というもので、会費は男性が5000円なのに対して女性は3000円。女性の方が安いのはよくある話ですが、限りなく無料に近いのかなと思っていたら、そこはしっかりと取るようです。

この合コンの結果ですが、かなりの大失敗に終わったようです。女性であるナースは、やはり交友関係が広い人が多いので、周りからちやほやされることに慣れているようなのですが、組合の独身男性は残念ながら相手の女性をちやほやして持ち上げることになれていない人ばっかり。その結果、お互いに会話が何となくかみ合わないまま終了してしまったそうです。

その不満は特に女性に強く、なぜこれに3000円払わなければならないのかといったものまで登場する始末。この様子では、次回の開催ができないのではないか、男子の選考基準が厳しくなりイケメン限定や相手をちやほやできること等ができるのではないかと様々な憶測が流れました。もしかしたら、事前に参加するための面接まであるかもしれない、そんな妄想が限りなく広がていましたが、今年もしっかりと組合合コンは実施するようです。

前回の反省をしっかりと踏まえ、今年は男性も女性も組合の中の独身を対象としています。同じ会社の中であれば前回のようなすれ違いもおこりません。会費はやはり男性が5000円なのに対して女性が4500円程度。このわずかな差が逆に、男女に条件の差はないという表れなのかもしれません。

今年の結果次第で、来年の実施内容がまた大幅に変わることは間違いないでしょう。今年がどのような結果に終わるのか、来年はどのような企画になるのか、次の組合レポートを楽しみにしたいと思います。

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