我が家に到着した赤ちゃん
5日間の入院生活を終え、無事に我が家に帰ってきた赤ちゃん。
はじめは慣れない環境に泣いてばかりだった赤ちゃんも、次第に落ち着きを取り戻しおっぱいとおむつ交換で眠っていきます。
それを確認した後、幼稚園から帰ってくる上の子供を迎えに出かけることに。バスを降りてしばらくは、「ママとあかお(なぜか赤ちゃんのことをこう呼ぶ)はいつ帰ってくるの?」と寂しそうに話す上の子供に、驚かせてあげようと「いつ帰ってくるかな。帰ってくるまでパパと一緒に待ってようね」と話します。
それに対して「うん、ぼく待ってる」とけなげに話すのをみて、罪悪感に悩まされながら帰宅すると、ママが待ちきれないのか子供に話しかけます。
ぱっととびきりの笑顔で喜ぶ子供と、同じように嬉しそうな奥さん。この二人を眺めているとなんだか微笑ましくなります。
落ち着いた後、我が家での兄弟ご対面です。
上の子供はめちゃめちゃ嬉しそうに、「手を握ってる」とか「足をばたばたしてるね」を観察しては、教えてくれます。興味を持ってくれることがすごく嬉しくて、お風呂で一緒に洗ってあげたりしながらお兄ちゃんぶりをしっかりと発揮してくれています。
すやすや眠る赤ちゃんに、「お兄ちゃんが守ってあげるからね」と語りかける姿をみて、こんな事をいえるほどお兄ちゃんになった子供に思わず感動してしまいました。この想う気持ちを兄弟で忘れずに、続くといいなと願うばかりです。
奥さんも段々赤ちゃんの欲求がわかってきたようで、4年ぶりの赤ちゃん対応は、少しずつ忘れていたものを思い出すように動き始めました。
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