ハンコをきれいに押す方法
様々な証明書や申込書に欠かせないのがハンコだと思います。すごく慣れているはずなのにいつもきれいに押すことができなくてどこかが欠けてしまうこと、ありませんか?
これが簡易な文書であれば気楽なのですが、すごく大切な文書に対して文字が薄かったりどこかが切れていたりすると押し直しを要求されます。無駄だと分かっていても二度押しを試みるのですが、絶対無理なんですよね。このような悩みは日本人だけかと思いきや、中国文化圏であるお隣韓国や中国も利用しているそうです。
そこで、どうしたらハンコをきれいに押すことができるのかについて、捺印マット販売元のイコーワークス担当者の方のお話をもとに考えてみたいと思います。
◆強さ
ハンコの材質や大きさにもよるが、通常の捺印マットの上で押印する場合、およそ5?20キログラムの力をかけるのが適切だと言われている。この20キログラムという強さは、かなりギューッと力を入れないとかからない強さで、大きなハンコの場合にはかなり頑張らないと行けない。
◆力を入れる場所
ハンコを押すとき一番力を入れる必要があるのは指先。ハンコが滑らないようにギュッとつかむ必要がある。また、単に力をかければよいというものではなく、ハンコ全体に均一に力をかける必要がある。
◆力の入れ方
不慣れだと、押印面に目線がいってしまい、ハンコが斜めになってしまいがちで、垂直に押すためのトレーニングもある程度必要。よい方法としては、指先で「の」の字を書くように力を入れるといい。やりすぎるてハンコの端に力がかかりすぎてハンコが欠けてしまわないように注意すること。
このように、大事な書類にハンコを押すときにキレイな印影を残すためには、事前にある程度のトレーニングが必要だということが分かるのですが、印影は多少かすれていても、一部が欠けていたりしなければ大丈夫ですので、あまり神経質にならなくてもよいそうです。でも、きれいに押すことができたとき、なんかうまくいくような気がしてくるので、早速トレーニングを開始しようと思います。
【参考】exciteニュース
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1242639701445.html
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