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エイプリルフールでだまされる楽しみ

2009/04/02 Category: 日記


今年もやってきました、エイプリルフール。

みんなが嘘だと分かっていて、その上でユーモアセンスを競い合う素敵な一日が終わりました。毎年本当に楽しみで仕方がない日なのですが、年々そのレベルは上がりつつあるように感じます。まずはおもだったエイプリールフールネタを挙げてみます。

・円谷プロダクション: 帰ってきたカネゴン78ちゃんねる
・Google: 検索結果の一部に川柳が表示
・まぐまぐ: Google風トップページに
・YouTube: 動画が逆さまに
・Yahoo!JAPAN: エヴァ実写ドラマ化計画
・k-tai Watch: 頭につける角型ケータイ「iHorn」発売

自分の中で毎年笑いを提供してくれるのが、k-tai Watchで数年前は完全な棒である携帯「棒だホン」や、おサイフケータイ「O-312」など、毎年様々な役で登場するおばあさんの存在を見逃すことはできません。今年のおばあちゃんはラムちゃんに扮して登場しています。

こんな中、今年最も自分の中で琴線に触れたのがGoogleでした。日頃から多くの斬新な新サービスを投入してきたGoogleが満を持してエイプリールフールに登場させたのが川柳でした。「本日より、検索結果に川柳が表示されるようになりました。」という説明と共に検索結果のトップに川柳を表示させるというまさにGoogleしかできないようなサプライズ。

例えば、「太陽」と検索すると「太陽の あなたの笑顔 ポッカポカ」とトップに表示され、それをクリックすると「Google川柳β」のページ遷移し様々な紹介がされています。なかでも、以下のQ&A。

Q: 表示される川柳がいまいちなのですが
A: 申し訳ございません。今後のバージョンアップで「ユーモアセンスの向上」、「日本の景観知識の拡充」、「心情描写力の強化」などを予定しています。

鋭いつっこみとボケが計算され尽くしたように展開されています。ネット上ではむちゃくちゃ多くの言葉を検索してみた人もいるので除いてみるといいかもしれません。来年からはGoogleによるエイプリールフールネタも要チェックですね。




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