2016/06/05
Category: 地域イベント

そろそろ本格的な梅雨を迎えます。
そんな中でも雨に映える季節の花である花菖蒲が、生田緑地で見頃を迎えています。
生田緑地では花菖蒲が約2800株植えられていて、紫や白のコントラストがまるで梅雨を楽しむかのように咲き誇っていて、心が和むひとときを与えてくれます。
年間を通じて、この菖蒲を綺麗に咲かせるために多くの人が手入れをしている姿を見ているので、本当に頭が下がる思いとともに、この一瞬を心に焼き付けて楽しむことが彼らへの感謝にも繋がるのだと思っています。
といっても子供は花よりも近くで売っているアイスクリームの方に心を奪われているのですが・・・
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2016/06/05
Category: 2016年_真田丸
完全に現代の裁判ドラマの雰囲気に仕立て上げた内容でしたが、途中から信繁の言っていることがイマイチよく分からず、双方の言い分がよく分からない方向に向かいます。結果としては真田の優勢で終わりましたが、その後石田三成が昌幸たちに頭を下げて、それを泣く泣く受け入れる形となったことで、何だったの状態になってしまいます。
その際に、三成も認めた名胡桃を真田の領地としたことで、北条家は激怒。沼田城を完全に監視できる場所として真田も北条も認識していたため、とうてい飲めるものではなかったのですが、その裁定を下してしまった石田三成も少々落ち度があったのだと思います。
結果として、次回から北条征伐が始まることとなりました。最後の散り際としてどのように北条の面々が振る舞うのか楽しみにしたいと思います。
◆真田丸紀行◆
群馬県みなかみ町
- 名胡桃城址
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2016/05/29
Category: 2016年_真田丸
前回までの流れで今後も秀吉の子供へのメロメロな展開になるのかと思いきや、そのシーンはそこまで多くなく今回のメインはむしろ北条にありました。北条を演じる高嶋政伸も良い雰囲気を醸し出していておごっている北条氏政をいい感じで表現しているように感じます。
そんな強気の北条に対して家康は自ら説得することになります。自分も秀吉に対しては心から従っているわけではなく、一時力と勢いのあるものへまかれているように振る舞っている、だから北条も今は従うふりをしたらどうかというものでした。
この後に本多正信に語っていますが、本当は北条に滅んでもらった方が自分の領地も増える可能性もありますし、いいことのようにみえるけれど、助けてみたくなったという家康に正信はさすが殿と感服しています。きっと本音はそこではなく、きっと他のところにあったのだと思いますが、何だったのでしょうか。そんなことを考えながら見ると楽しみも広がると思います。
今回、今後のフラグとして演出があったのは、秀次と昌幸でしょう。秀次はお捨が生まれて自分が必要とされていないのではないかと心配で仕方ありません。今後きっと彼を待ち受けているあまりにもつらい出来事を暗示しているのでしょう。そしてもいう1人が昌幸でした。最後のシーンで信繁が江雪斎との議論の前に、もはや武力でものをいう世界ではないのだということを悟ることになるのですが、これは大きな時代の変遷を感じさせます。そんな時代の大きな流れを感じながら、次回を楽しみにしたいと思います。
◆真田丸紀行◆
群馬県沼田市
- 榛名神社
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