あしたまにあーな

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「おとうさんといっしょ」 はじまる!?

2013年1月 27日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

毎日小さな子供を持つ親にとって欠かすことのできないNHK Eテレの番組である「おかあさんといっしょ」に、とうとうおとうさんバージョンが登場します。その名も「おとうさんといっしょ」で、2013年3月24日からBSプレミアムで事前特番として始まり、2013年4月から本格的に放送するといいます。

NHKのサイトを見ると、この番組は3歳から6歳の子どもとその家族向け「いっしょパワー全開!」の総合幼児番組であり、「一緒」と「遊び」を2つの柱に、おはなしや、親子あそび、うた等で構成する、愉快な音楽と笑いで彩られているといいます。

イクメンという言葉が普及し、お父さんも育児に参加するようになって久しくなりましたが、その環境の変化や男女で固定観念となるようなネーミングをなくそうとする動きもあって、今回の番組が登場したものとみられます。

しかし、このBSプレミアムというあたりが、まだまだNHKとしても「そこまで需要があるのか」という疑問に対して懐疑的であることがうかがい知れます。とはいっても、やるからには「おかあさんといっしょ」に並び超えてやろうという心意気を「主なコーナー」から見て取ることもできます。以下、それぞれのコーナーについてNHKのサイトに紹介されている内容をもとに見てみましょう。

◆ おはなし「レオレオれーるうえい」
故障ばかりの蒸気機関車DD51がのんびり走る鉄道会社レオレオれーるうえい。終着駅では、ふしぎないきもの「シュッシュ」と「ポッポ」が毎日賑やかに暮らしています。そんな日々にちょっとヘンテコな出来事が巻き起こり、シュッシュとポッポの冒険がはじまります。「ドタバタな日常」と「ちょっと不思議な出来事」を、ユーモアと音楽たっぷりに描く楽しい物語です。

きかんしゃトーマスを彷彿とさせる内容ではありますが、これによっておとうさんといっしょのなかでの看板番組になるだけでなく、それを超えたメジャー作品になってくれるといいなと思います。

◆ 親子でいっしょ!「イチジョウマン7」
週末のお父さんを応援する新ヒーロー誕生!「遊びたいエナジー」満タンで全国の親子のもとへ駆けつけるのが「イチジョウマン7」です。ダイナミックな身体あそびや自然の中での冒険、ボールあそびで、いっしょパワー全開!親子であそぶヒント満載のコーナーです。

ネーミングの由来をイマイチ理解することがまだできないでいますが、週末のおとうさんというイメージがそもそも何なのか、そしてそのお父さんを応援することと、ダイナミックに遊ぶことがどのようにリンクするのか、様々な疑問が生まれますが、それを解消するためには見てみるかなさそうです。

◆ いっしょ!に歌おう「駅の音楽会」
駅の待合室では、元気なこども達と音楽会♪童謡や手遊び歌や「おかあさんといっしょ」で人気の歌、番組のオリジナル楽曲も続々登場する音楽会のスタートです。

おかあさんといっしょの熱心な一視聴者としては、どのようにそれがアレンジされて登場するのか楽しみです。

おかあさんといっしょのたくみお姉さんやだいすけお兄さんと同様、おとうさんといっしょでもうたのお姉さんとお兄さんが登場するといいます。たくみお姉さんのインパクトが強く、世の中のパパの心をわしづかみにしている状況の中で、お姉さんの人選をどうするのかについても注目すべき点でしょう。

いずれにせよ、目が離せない番組になることは間違いないでしょう。子供以上に熱心に見てしまうことにはならないよう気をつけたいと思います。

【参考】「おとうさんといっしょ」 NHK キッズワールド
http://www.nhk.or.jp/kids/program/otousan.html

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補助輪が外れた日

2013年1月 20日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

2週間ほど前から、「パパ、補助輪とって練習したい」と5歳の息子が言い出すようになります。突然言い出した理由を深く追求することはしませんでしたが、きっと幼稚園でお友達がすでに補助輪なしで自転車に乗っているという話題が出たのかもしれません。

親としては、成長した息子に感動しつつも「じゃあ、今度のお休みの日に補助輪を外して練習しようか」というと元気よく「うん!」と目を輝かして頷きます。

しかし先週は予想外の雪で練習は中止。満を持してこの週末を迎えます。

自転車を購入したお店で補助輪をはずして、代わりに片足で止めることのできる自転車止めを取り付けてもらいます。不要になった補助輪は、下の子供の時にまた使いたいので大事に持って帰ります。

自転車屋さんからの帰り、子供はまだ扱い方が分からないので自分が押して帰るのですが、あまりにもハンドルが下すぎるので、乗ってしまった方が楽だろうと小さい自転車に乗って、足でこぎながら帰ります。

父親が子供の小さな自転車に乗り、子供がそれを追いかけるという異様な光景に、反対側から来る通行人のあまりにも冷たい視線を浴び、心が折れそうになりながらも何とか家に到着。荷物を置いて近くの公園にいきレッスンスタートです。

しっかりと後ろをおさえ、バランスをとってあげて走り始めたら手を離します。すると初めてだというのに、10メートルくらい進んだのです。「こいつ、実はすごいんじゃないか」と思わずにはいられません。

さすがにブレーキを握ることはできずに、そのままフェンスや雪山に激突したりしていますが、めげずに何度でもトライします。アドバイスしたのは、
・近くではなく遠くを見ながら運転すること
・ペダルをしっかりとこぐこと
でした。

30分くらい練習し、寒くなってきたので今日のところは終了。初めてにしては上出来といえます。本人も手応えを感じたようで、後でお風呂で誇らしげに楽しかったと感想を述べていました。

初めてのときに感じる楽しさは、いずれは忘れてしまうものであっても宝物です。彼はその宝物を一つ手に入れたのではないでしょうか。その大切さを精いっぱいの褒め言葉と共に彼に贈ってあげたいと思います。

【参考】ほじょなしじてんしゃれんしゅうほう http://www.geocities.jp/hozyonasi_z/

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サンタさんを楽しみに

2012年12月 24日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

毎年やってくるクリスマスですが、その時々で状況は全く違い毎年新しい発見をもたらしてくれます。

今年は、下の子供が1歳になりチョロチョロと動くようになって、本格的に家族4人でパーティを楽しむといった風景になりつつあります。

実際には、ケーキを手づかみでほおばったり、気に入らない食べ物を放ったりして我々としては大変な思いをしているわけですが、なにぶん本人がメチャクチャ楽しそうなので、今日ばかりはいいか、という感じになってしまいます。

上の子供も、100円ショップで買ってきたサンタさん帽子をかぶりながらクラッカーをならして楽しんでいます。こうやって、子供達が楽しいと感じてはしゃぐ姿を見ながら大人はささやかな幸せを感じるのです。

眠り際にサンタさんにお手紙を書いていた子供。ロケット型に成形されたお手紙の中身は決して見せてくれませんでしたが、楽しみにしながら眠りについていました。

明日の朝、どのような表情を見せてくれるのか楽しみで仕方ありません。

こうした純粋な気持ちを忘れずに大切にしてくれることを、聖なる夜にサンタさんに願って。