あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



2歳の誕生日おめでとう

2013年9月 29日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

下の子どもが無事に2歳の誕生日を迎えました。

抱っこしていて、本当に重くなったなと感じ笑顔で走り回る姿を見ると、嬉しさがこみ上げてきます。

誕生日祝いにチョコレートケーキを買ったのですが、あまりお口に合わなかったのか、初めの一口で止めてしまい、その後は最近牛乳をせがみます。

よく冷蔵庫に行き「にゅーにゅー」とせがむのですが、カップのことも「にゅーにゅー」となるので、あまり区別はされていないようです。

その他、最近はよく話すようになり、時計を見つけると指を差しながら「とけい、とけい」と話します。

時計を買いにいったのですが、彼は満面の笑顔で、「とけい、とけい」と言いながら至るところにある時計を指差していました。

下の子どもは色々と上の子どもと比較されることが、これからもあると思いますが、自分は彼は彼なりに自分のペースで元気に成長してくれたらそれでいいと思っています。

改めて、これからもよろしくね。

子どもの感情表現力を育てる方法

2013年8月 04日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

もうすぐ2歳になる下の子供は、最近カタコトの言葉を話すようになり、それとともに自分が思うような動きができないときに思い切り泣きじゃくるような意思表示も頻繁にするようになりました。世間では「魔の二歳児」なんて呼ばれていますが、上の子供の時にはあまりそれを感じる事がなかっただけに、今回もあまり深くは考えていなかったりします。

そんななか元小学校教師で子育てコーチングの和久田ミカさんが語っている「子どもの感情表現力を育てる方法」から、子供に対する接し方について少なからず参考になる部分があるので、紹介したいと思います。

和久田は、悔しい、寂しいなどのネガティブな感情を我慢させてしまうことが、子供の感情に蓋をしてしまう要因の一つであると指摘しています。ネガティブな感情を感じないように自己防衛し続けることによって、感情を感じることができなくなってしまうということも。

さすがにその段階にまで及んでしまうのは、極端な事例ではあると思いますが、時には感情を外に出して聞いてあげる姿勢が大切なのです。その親としてできることは「共感」

泣いていたら「くやしかったねえ」「悲しかったねえ」と声をかけてあげます。怒っているようなら「○○したかったんだね」と代弁し、 楽しそうにしていたら一緒に喜んであげる。このようにどんな感情も否定せずに受け止めることによって、子供は感情をあらわにし、そうしてもいいんだと学習するようになります。否定をしない、ということがポイントなのです。

少しずつ成長するに従って、一度受け止めてあげてから一緒にどうしようかと考えてあげられたら、子供が自発的に考える練習にもなるのです。

感情を上手く表現する能力は、学校での国語力のみならず、やがてコミュニケーション能力という人との関わり合いの中で必要不可欠な能力を醸成することにもつながります。それをしっかりと養ってあげることも親としての役割の一つととらえ、意識したいと思います。

【参考】NEWSポストセブン http://www.news-postseven.com/archives/20130804_203967.html

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小さい子供の心をつかむ砂場あそび

2013年3月 17日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

暖かな日に限ってものすごい強風が吹き荒れる日が続いていましたが、珍しく穏やかな日差しに包まれた休日。家族で出かけたのは近所の公園でした。同じ考えを持った人は多いもので、公園はものすごい人出となっていました。

上の子供は上手くなってひとりで乗れるようになった自転車で楽しそうに遊んでいます。自転車に乗っている他のお友達に「自転車に乗るときには、前をしっかり見るんだよ!」などと本人としては教えている雰囲気を醸し出しているのですが、そのお友達ははるか前の方を走っていたりする残念な光景を、微笑ましく眺めながら下の子供の方に目をやると・・・

やっぱり、水道近くで水浸しになりながら足でパチャパチャやっていました。帰ったら速攻でお風呂だと思いつつも今は「もう好きなだけ遊んで」と諦めムード。

そんな彼が次に向かったのが砂場でした。既に2歳弱の2人のお友達が遊んでいる中で明らかに一番小さい息子が混ざっていきます。こうなると、お友達の遊び道具を奪うといったトラブルは避けられそうもないので、身近で自分も遊びながら監視することにします。

下の息子は、以前から私が作っているものを壊したがる傾向があるため、他のお友達のちょっかいを出す前に、なんとか私が一緒に遊んでしまっちゃおうと考え、始めたのが「おやま作り」でした。

おやま作りを始めると、案の定息子はその山を壊しにかかります。それでも高い砂のおやまを作り続けると今度は他で遊んでいた2人のお友達もそこらからスコップを持って参加してきてくれます。大人1人と小さい子供3人は「とにかく高い山を作る」という共通目標をもって黙々と作業を始めます。

お友達にもっと大きなスコップを渡してあげると、そのお母さんから「ありがとうございます」とお礼があり、少し恥ずかしくなりつつも作業は続きます。

大きな山を作ると、次にやりたくなるのがトンネル作り。山の中腹にトンネルをほります。

こうしてやってみると、大人も子供も楽しむことができる砂場遊びは大きく以下の3つにまとめることができるといえます。

・おやま作り
・トンネル作り
・穴掘り

その大きさが大きくなるに従って、大人の心にもだんだん火がついていくのです。以前、屋内遊具施設でものすごく高い積み木を子供と作った際に、多くの人が寄ってきた経験がありますが、それも同様であると考えられます。

単なる砂場、積み木が、他の子供も大人も夢中にさせる何かを持っているのだと改めて実感します。