あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



クリスマスが来てくれたよ

2010年11月 28日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

昨年よみうりランドの改札前でやっていた露天で1000円で購入した光ファイバー付きのクリスマスツリーを今日出しました。きっと子供に喜んでもらえるだろうなと思っていたのですが、昨年のことがふと脳裏に浮かびます。

よみうりランドで購入しニコニコで帰ってきた子供はツリーを見て始めは新鮮さに色々と手に取ったりして遊んでいましたが、ちょっとした拍子に倒れてしまったツリーを完全にゴルフのラフだと勘違いしてしまい、横倒れになったツリーにスポンジのボールを埋め込んで思いきり打ち始めます。しばらくすると周囲には抜けてしまったツリーの葉っぱが散乱することに。この年は最後までクリスマスツリーとして見てくれませんでした。

そんな思いが頭をよぎりながらも、様々な見聞をして経験値が高まった今年、取り出した瞬間に子供が発した言葉に自分も奥さんも思わず涙をしてしまうことになります。

「わぁ、クリスマスさんが来てくれたよー」
「サンタさんが会いに来てくれたねー」

何度も何度もはしゃぎながら喜ぶ子供を見て、なんだか無性に嬉しくなってしまう自分たち。すごく真っ直ぐなその気持ちに、この子の親でよかったと想う気持ち共に、ずっとこうであって欲しいと願わずにはいられません。

あまりに嬉しかったので、今年はクリスマスツリーを綺麗に飾ってみようと思い、子供と100円ショップで飾りを購入すると、帰って子供自らそれを飾っていました。
あとは、これがしばらくして昨年のように無残な残骸にならないことを祈るばかりです。

 

 

お米で作られた積み木

2010年11月 10日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

積み木で遊ぶことが最近のブームとなっていた子供に、家でも遊べるようにとドイツハーマンロスバーグ社製の100ピースもあるカラフル木製積み木を買って上げたのが先月のこと。これまで家にあった積み木はまだ1歳になっていない頃に買ったもので10ピースしかない大きなものでした。さすがにこれでは様々なものを作ることができないと思っていた矢先だったので時期的には丁度よかったと思います。

大きな円形の筒の中に入っている積み木を使って、早速子供と遊ぶことにします。おそらくほとんどの人がそうだと思いますが、積み木で始めにやることといったら、高く積み上げていくことではないでしょうか。ご多分に漏れずに子供と積み上げていきました。

交互に積み上げていったのですが、もうギリギリというところで子供が崩してしまいます。すると子供は勢いよく今まで積み上げたものを崩していきます。まるでストレスを発散しているかのように。

それだけならいいのですが、自分がお城を作っていると横から入り込んできて、やっぱり全部崩していきます。せっかくに作ったのにと残念がると、彼はニコニコ笑ってこちらを見ています。自分が作るほぼ全ての作品を政策途中に崩す彼が唯一崩さずに一緒に遊んだのがトンネルとその中を走る貨物列車を作ったときでした。喜んで一緒に遊ぶようになったのをみると、なんだか嬉しくなります。

そんな積み木なのですが、小さい子供の場合にはどうしても口に含んでしまうことがあるので、なるべく害のないものを選びたいものですが、究極の安全積み木を発見しました。それが「お米のつみき」です。文字通り原料がお米である積み木で何でも食べてしまう赤ちゃん向けに作った商品だそうです。

【32%OFF】お米のつみき

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価格:6,997円(税込、送料別)

成分の51%が純国産のお米で、食品衛生法上では「米製品」と認められるほどの配合量だというのですから、積み木として遊ぶ以外にも食育にも役立ちそうです。もちろん食べてしまってはもったいないのですが。

3年もかかって作られたお米のつみきは口にされることを想定しているので、ねじや釘を表面に出すことができず、接着剤もお米だとうまくいかないので苦心したそうです。積み木を積んで遊べるのは1歳半から、作って遊べるのは2歳以降ですが、0歳児から遊べるようにパーツを小さくしているといいます。

こういった細かいところまで安全性や利用者の立場を考えた商品には、多少高くても人は購入したいと思わせるものがあり、それと同時に誰かにプレゼントしたいと思えるものです。プレゼントは、「商品の思い」自体も相手に届けるのです。こういう熱い心のこもったメッセージを含んだ子供用品が今後も登場してくれるといいですね。

【参考】Exciteニュース
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1287297274695.html

親子の連係プレーでできたスイートポテト

2010年10月 20日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

ある晴れた日のこと。

来年から幼稚園に行く子供と奥さんは、近くの幼稚園で開催された芋掘り大会に参加しました。まだ幼稚園生でも、ましてやそこの幼稚園でもない子供を快く参加させてくれる太っ腹な幼稚園イベントです。

しっかりと確認済みだった奥さんは知り合いを誘って朝からルンルンです。子供も芋掘りに行くんだと朝から走り回って楽しみにしている様子。平日だったので残念ながら自分は参加することができなかったのですが、夜になって家に帰ってくると掘ったばかりのサツマイモがたくさん並んでいました。

子供もノリノリで芋掘りを楽しんだそうです。なかなか土いじりができなくなっている今、こういったイベントはかなり貴重だといえます。

そんなサツマイモを休日に早速スイートポテトにすることになりました。子供と奥さんは、自分たちがとってきたサツマイモなので愛着があるようで、嬉しそうです。なんか羨ましい限りです。

奥さんと子供はポテトを潰し、そこに生クリームなどを入れてトースターで焼き上げます。そして出てきたのが写真にあるようなおいしそうなスイートポテト。まさに親子で収穫から自分たちの手で作り上げた作品です。

早速食べて見ると、ほのかに甘くて卵でつけた焼き目もしっかりとアクセントになっていて、すごくおいしいではありませんか。大食いではない子供もばくばく食べていることからも、その美味しさが分かります。

やはり自分で作り上げた料理というものはいつも以上においしく感じられるのでしょう。こうして自分で始めから作らせることによって、美味しさを感じさせる食育も必要だと感じます。

ちなみにたくさん作ったため、そこからの自分の食事は夕食、次の日の朝食とスイートポテトでしたが、飽きることなくおいしくいただきました。ごちそうさまでした。