あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



感動の初お遊戯会

2012年2月 18日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

幼稚園の最終イベントであるお遊戯会はまさに感動の連続となりました。

この日を迎えるに当たり、1ヶ月以上も幼稚園で練習を重ね、家でも歌や踊りを披露一緒に歌う子供。自分たちに少しでも歌詞が違うと、体をばたつかせてだめ出しをする熱さを見せてくれ、自分たちもお遊戯会が来るのを今か今かと待っていました。

そんな子供に試練がやってきたのは、1週間前のこと。家から帰ってきた子供は突然の高熱。まさかと思っていたらやはり大流行中のインフルエンザに罹ってしまいます。その日から練習は一切ストップし、お遊戯会に参加することができるのか、できないのか微妙な状況になり、親の方が不安になるばかりです。

そんな不安も、水曜日に熱が下がったことで一安心。あとは無理をしないで当日を迎えるばかりとなりました。
そして、当日。子供と二人で幼稚園に向かいます。「楽しみにしてるよ、がんばって」と声をかけると、静かに「うん」と頷く彼。そこには決意と自信が隠されているように見え、なんとなく頼もしく感じます。

お遊戯会場は、まだ始まらないのに熱気でみなぎっていて、大人たちが我が子の晴れ姿をしっかりと見ようとみっちりと人で埋まりました。その中で、ビデオカメラを手に握り子供が登場するのを今か今かと待ち受けます。

やがて我が子のクラスの番になり、子供が登場します。

お遊戯会は、「歌・ダンス」と「演劇」の2つのプログラムから構成されており、演劇では多少声が小さいところもありましたが、一生懸命にセリフをいっていて微笑ましく感じます。

また、歌・ダンスではメリハリのきいた踊りを見せてくれ、親ばかではありますが「こいつ、うまいな」と感じながらも、かわいい仕草もしっかりと見せてくれます。奥さんと二人でにやにやしながら見つめていました。

こうして、お遊戯会は子供の新たな成長を感じるすばらしい会となりました。この一年、幼稚園に入って色々なことができるようになった子供に感動しつつ、年中や年長さんの演技を見ると、もっともっと成長していってくれる子供に期待しています。

ただいま寝返り特訓中

2012年2月 06日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

4ヶ月になる子供が、先週の土曜日から寝返りの特訓を始めました。

今までも何度かトライをしていましたが、1回だめだともういいやとあきらめていたのですが、最近の彼は違います。

首のあたりから横を向いて思いっきり寝返ろうと肩を持ち上げるのですが、下半身をひっくり返すだけの力はまだないようで、むなしく腰が前にいってしまい全体としてくの字を描いています。

何度も何度もがんばるのですが、全く動かない下半身にイライラ度もMAXになり、最後には泣き出してしまうのです。

ここは補助をしてあげたくても自分で乗り越えていかなければならない大きな壁なので、奥さん、上の子供と一緒に見守るばかり。

上の子供は「こうやるんだよー」と自分が隣で寝返りの見本を見せています。
(そんなことしなくても、あなたができることは分かってます^^;)

赤ちゃんの寝返りは、発達が徐々に下半身の方に動いてきた証拠だといいます。発達は、脳に近いところから始まり、そこから首、腕を経て腰まで発達した結果、腰を自由にひねられるようになることによって寝返りができるようになるのです。そう思うと発達の過程を徐々に見てきたような気がして嬉しくなります。

おそらくあと1ヶ月もすれば彼の挑戦は見事成功することになるでしょう。その後はますます目を離せない日常がやって来ます。

そんな安心も、あとちょっとです。

周りのものに興味を

2012年1月 30日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

4ヶ月になる子供は、寝てばかりいる中でも着実に成長をしており、最近では様々なことをするようになりました。

まずは寝返りの練習。機嫌がいいときでも悪いときでも、自分の体をくの字に曲げながら、一生懸命にひねってひっくり返ろうとしています。しかし、自分の肩を越えてひっくり返るという難しさに直面し、また戻るという繰り返しをずっとやっています。

この寝返りができるようになると、自分たちとしては嬉しい反面、新しい危険が生まれるため目が離せなくなっていきます。それまでは、しばし放置してもベッドから落ちたり、窒息してしまうということを考えないでいられそうです。

もう一つの変化が、手でいろんなものをつかもうとすること。子供のお腹に顔を持って行くと決まって髪の毛を思い切り引っ張られます。また、抱っこしているときに目の前に揺れると音が鳴るオブジェや、洗濯物があるとそれをつかんで揺らそうとするのです。ものすごい笑顔でキャッキャと言いながらつかんでいる子供を見ると、なんか微笑ましく思えてきます。

こうして色々なものに興味を持ちはじめながら、着実に成長していく姿を見ていると、乳幼児の成長はまさに日進月歩だなと感じます。今日できなかったことが明日できるようになる、今月の子供と来月の子供は全然違うという当たり前のことが、とても貴重に思えてくるのです。

明日の自分も、今日よりもなにか成長していたいと感じます。