あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



ハイハイで活動範囲拡張中

2012年5月 02日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

7ヶ月を越えた息子は、まさに数日レベルで成長を感じる事ができるので、いい意味で目を離すことができなくなっています。

つい、数週間前に寝返りができるようになったと思った矢先、先週からは寝返りを打った後に、足で地面を思い切り蹴って前進しているではありませんか。

前進して自分がほしいおもちゃに手を伸ばす姿を見ると、微笑ましく思うと同時に、ますます部屋の中に余計なものを置かないようにしなければならないと掃除を始めています。

自分が進みたい方向に狙ったおもちゃがないと、うつぶせになった状態でお腹を中心に回転して適切な方向に転換するスキルを身につけたのも先週のこと。

今後は、この動きをさらに磨いて俊敏に動くようになってくれることでしょう。

こうなると、上の子供のために購入した「ふわふわとおせんぼ」と「スマートゲイト」が再び登場せざるを得なくなります。

このゴールデンウィーク中にキッチンへの入り口に設置を検討したいと思います。

歯が生えてムズムズ

2012年4月 08日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

何気なく指を下の子供にかませていたときのことでした。

がちがちとかまれた時に、いつもは感じない痛みを感じるのです。もしやと思って見てみると、下の前歯が小さく2本生えていることが分かります。ようやく歯が生えてきて、子供もなんかムズムズするのか泣き出したり、舌でぺろぺろしながら大量のよだれを流しています。

これからどんどん歯が生えてきて、いずれは何でもモリモリ食べてくれる元気な歯が生えそろってくれることでしょう。こんな風に小さな子供の成長は知らないうちに突然やってくるのです。

そういう意味で毎日が発見の連続と言えます。

最近では、人見知りをするようになって家族以外の見慣れない人を見ると泣き出したりそっぽを向いてしまいます。自分は彼にとって「見知らぬ人」でなくてよかったと思う一方で、誰にでも愛想がよかった上の子供のようになってくれれば、いろんな人に愛されるのになと感じます。

それも子供の立派な個性なので、静かに見守っていきたいものです。

椿を種から育てるプロジェクト

2012年4月 01日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

それは、1粒の子供が拾ってきた椿の種から始まりました。

種であるということは、それがきれいに花になって当たり前だと子供は考えているようで、育てるのがどんなに大変かなどは考えず、椿を育てたいという純粋な気持ちであったのだと思います。

答えを教えるのもなんなんで、自分で自由に育ててみるように言ってみると、子供は使い終わったペットボトルに水を入れてその中に椿の種を入れました。彼はこれで育つと思ったのです。

そこから、約2週間。一向に芽が出る様子がみじんもない状況が続き、次第に子供はこの椿の種入りのペットボトルの存在自体を忘れ去っていきました。南側の窓辺にはぽつんとペットボトルに入った椿が寂しそうに沈んでいます。

このままではあんまりなので、記憶の彼方にあった椿の種を呼び戻し、近くの公園に植えに行くことにしました。このことを彼に打診すると、この上ない笑顔で応え、スコップと種とじょうろを紙袋に入れて「お父さん、早く行こうよ」とせがみます。

公園に着くと、早速植えることができそうな場所を見つけ、途中土遊びや山作りなど目的を完全に忘れて二人で遊んだりしつつも、最後にはしっかりと種を植えてその上から水をやり、忘れないように木の枝を差して終了。

子供はしきりに、「誰かに踏まれないかな?」と気にしていましたが、自分の一番の懸念は植えたという事実を忘れてしまい、どこに植えたかを忘れることでしょう。彼には言わずに、「大丈夫だよ」といってその場を離れました。

家に帰って、そっと椿の発芽方法について調べてみましたが、始めに水にいれて乾燥を避けるのはあながち間違っていなかったようで驚きました。

この先、この椿がどうなっていくのか、それも大切ですが、何か生き物を育てたいという気持ちをできる限り大切にしてあげたいと思います。

NHK趣味の園芸・人気品種と育て方 ツバキ、サザンカ (NHK趣味の園芸―人気品種と育て方) NHK趣味の園芸・人気品種と育て方 ツバキ、サザンカ (NHK趣味の園芸―人気品種と育て方)
(2000/03)
日本ツバキ協会

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