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妻のへそくりは夫の2.8倍

2011年1月 23日 By: rainbow Category: ニュース No Comments →

パートナーに内緒にしている資産のことをへそくりといい、昔からどこか謎めいた雰囲気を醸し出した秘密のことというイメージを感じさせます。よくあるパターンといえば、本棚の本にへそくりを隠しそのまま紛失してしまったり古本屋に出してしまって困ったことになるといった場面がありますが、おそらく今ではそのような人はほとんどいないでしょう。

そんなへそくりですが、明治安田生命の調査によると、夫のへそくりの平均額は約34万円で3年前の2007年と比較して約14%減少したのに対して、妻のへそくりの平均額は約98万円と逆に9%増加したという結果が出ました。

この夫婦間のへそくりの差額は約2.8倍にも及ぶことになります。調査元の見解としては、働く女性が増えて妻が稼ぐようになったことと、景気の先行きに不安を感じた妻が家計を守るためにへそくりを増やしているのではないかと見ています。

今、問題になっているクレジットカードの利用枠を現金化する業者の利用者も家計を守る女性が多いといいます。それは、家計を取り仕切っている責任感から夫に相談することができずに黙ってその損失を補填しようとしているという実態が浮き彫りになっているとのこと。

自分が楽しむために、お互いに自由なお金を貯蓄することは当たり前のことですし、それによって生活に潤いがもたらせるのであれば積極的に自分貯金をしていくべきだと思います。しかし、家計や将来家族に大きく影響を及ぼす金銭の工面に関しては夫婦2人の問題であり、苦しい台所事情に対して妻にだけでなく夫も共に解決策を考えることができるような話を日頃からいかにできるかが大切な要素なのではないでしょうか。

【参考】日本経済新聞 2011/01/23

切ったりんごの自販機が登場

2011年1月 19日 By: rainbow Category: ニュース No Comments →

2010年にバナナの自動販売機が渋谷駅に登場した時には、本当に自動販売機で大丈夫なのか、1本130円は少し高いのではないかと思ったのですが、予想外の人気で1日に2500本もの売上げが出るほどの人気だったそうです。期間限定ものだったのですが、食べたいときにすぐに食べられるという需要は大人だけでなく子供にまで広がったといいます。

もうこれ以上果物の自動販売機は出てこないと思っていた矢先、2011年3月から登場するのはなんとカットリンゴです。自動販売機は丸ノ内線の霞ヶ関駅に設置されているそうで皮が付いているものと付いていないものの2種類でパッケージに入って4切れから5切れ入って190円で売られるといいます。

この話を聞いて驚いたのが、まるまる一個のリンゴではなくカットされているということ。普通カットしてしまった場合、表面が乾燥してしまったり変色してしまったりして、食べる気がなくなってしまいます。でも、このカットリンゴの賞味期限は11日もあるといいます。

そこでリンゴの変色を避けるためにどのような方法があるかを考えてみました。大きく以下の2つの方法があるといいます。
・薄い食塩水につける
・ビタミンCを含むレモン水などにつける
食塩水をあまり濃くしてしまうとリンゴ自体の味が変わってしまい、塩水を舐めているかのような変な錯覚になってしまうので、気をつける必要があります。そもそもリンゴが変色してしまうのは表面が酸化してしまうことが原因であり、塩分やビタミンCがその酸化の動きを抑えてくれることがいいのだそうです。

今回のカットリンゴは、後者のビタミンCを使っていてリンゴの表面に膜を作るような方法を使っていて、これによって酸化による変色と乾燥からリンゴを守っているといいます。

このカットリンゴを霞ヶ関駅で売ることにしたのは、広く認知度を高めることができる場所で話題になりやすいということがあるのでしょう。また通行量が多くて目に触れる機会が多く、近くに日比谷公園という大きな公園もあるのでランチなどで利用する人を見込んでいるものとみられます。

リンゴを日常的に食べたいと思えるような文化をこの自動販売機が作ることができるかどうかは、この1台の売り場に掛かっているのです。さらにとなりにバナナの自動販売機を置くと相乗効果をもたらすことができるのではないでしょうか。

【参考】日テレNews24
http://www.news24.jp/articles/2011/01/19/07174434.html

2011年はかっこいいジャビットで優勝?

2011年1月 12日 By: rainbow Category: ニュース No Comments →

  
旧ジャビット
ウイニングジャビット

 

とら年からうさぎ年にかわった2011年

プロ野球の世界でもとら年に優勝したのは竜でしたが、うさぎ年こそはジャイアンツが優勝するぞという思いから、読売巨人軍のマスコットであるジャビット君のエンブレムが新しくなりました。

ジャビット君は誕生から2011年で20年も経ち、今までにない「強さ」や「格好良さ」を求め、2011年1月11日に発表された新エンブレム「ウイニングジャビット」を見て始めに感じるのは、その目の強さです。今までの愛嬌がある目つきからがらっと変わって、少し前のスポコンアニメを彷彿とさせる目からはひたすら強さを感じます。

他の11球団のマスコットが愛嬌やかわいらしさをどこかに表現しているのに対して、このウイニングジャビットは完全にその流れとは異質なものであり、一人だけ二枚目堕といえます。夜に道ばたでこの目で見つけられたら、きっと怖くなって逃げ出してしまうでしょう。

この「ウイニングジャビット」によって、2011年シーズンが悪い結果におわると、再び戻ってしまうことにもなりかねないので、特に今年の成績はジャビットのためにも重要となりそうです。

【参考】J-CAST http://www.j-cast.com/mono/2011/01/12085351.html