あしたまにあーな

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眠っている間に音は聞こえるか

2010年1月 05日 By: rainbow Category: ヘルスケア No Comments →

朝が寒いこの時期、ベッドから出るのは本当につらいものです。「朝だよ、起きて」という言葉も耳に入っているのですがうたた寝の気持ちよさはすべての活動を妨げる恐ろしい効力をもっていることは多くの人が納得いただけるのではないでしょうか。ここで、眠っているとき耳は聞こえているのかという疑問が生じます。朝方の起きるときであれば耳に入ってくるのはわかるのですが、深夜の熟睡状態、電車の中での爆睡状態では多少の音があったとしてもそれを認識することはできません。

そんな疑問を解決してくれたのが「日本睡眠学会」の大阪バイオサイエンス研究所・裏出良博研究部長でした。裏出さんによると音は眠っている間でも脳に届いているといいます。でも眠ってしまうと脳に届いた音の情報を脳が受け付けないので認識することがないのです。ここでわかることは人は音が聞こえている(脳まで届いている)のだけど、認識しない音は聞こえないということ。不思議なもので街の喧噪や電車の音、道路工事の音、車の往来が激しい場所で日常的に暮らしている人は、こういった音に慣れてすやすやと眠ることができます。逆にそんな人でも窓硝子が割れたり、誰かが叫んだりする音が聞こえるとぱっと起きたりします。

ここで音の大小はあまり関係なく、1つの音が聞こえる(認識する)条件が存在しているのです。それは「慣れている音=安全」、「聞き慣れない音=危険」ということ。安全だと分かっている音については脳まで届いても認識することはなく、眠り続ける一方で、ものが割れる音など危険と判断された音は例え小さな音であっても聞こえるので起きるのです。つまり人間の耳は眠っていたとしても危険を敏感に察知することができる動物的本能を持っているのですね。

ということは冒頭にあるような朝の目覚ましでなかなか起きれないというのは無意識のうちに安全なものであると思ってしまっているからだということになります。毎回きちんと起きたいのであれば、「起きて」という声と共に身の危険を感じるような出来事があればいいのかもしれません。本当に実行される前にきちんと起きられるように努力をする必要がありそうです。

【参考】exciteニュース
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1261991095553.html


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片頭痛から解放してくれた薬

2009年12月 29日 By: rainbow Category: ヘルスケア No Comments →

片頭痛というのは、なってみると本当につらい痛みです。自分も時々なることが多いのですが、都度バッファリン等の大衆薬を飲んで休んでいると良くなっていたので、今回も早速薬を飲んで休むことにします。

そもそも片頭痛は慢性頭痛のひとつで、頭の血管が拡張することによって、ズキンズキンと脈打つような頭痛が起こったり、吐き気や嘔吐を伴うものです。休日に昼寝をしたりしているとなる人が多いらしく、自分もその一人です。日常生活の中でも予防することができるといい、チョコレートや赤ワインといった食べものを多く摂りすぎないことが予防できる方法の1つといい、いざ片頭痛になってしまったら、緑黄色野菜などのマグネシウムやビタミンB2を多く含む食品、コーヒーを摂取することによって痛みを緩和することができるといいます。

今回上記のことをやってみたのですが、一向に回復しないため近くの内科へ出かけることにします。そこで処方されたのが、ゾーミッグ錠というトリプタン系の薬です。過度に拡張した脳の血管を収縮させ、片頭痛を和らげる薬と書かれています。早速飲んでみると、ものの30分でこれまで苦しんでいた痛みがすーっと消えていくのです。まさに救世主でした。血管を収縮させるということからやや手足がしびれる状態になりますが、十分日常生活を楽しむことができるレベルまで回復することができました。

先生に聞いてみると片頭痛の薬は他にも色々あるらしく、効き目は人によって異なるそうです。自分はこのゾーミッグ錠で完治しましたが、耐性ができてしまってはいけないので、軽い症状であれば今まで通り大衆薬で努力したいと思います。しかし気分的にもひどくなったら治せる薬があるということはかなり楽になれます。片頭痛にならないためにも規則正しい生活を心がけたいとあたらめて強く思った1日でした。

【参考】おくする110番
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se21/se2160004.html


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風邪をひきにくくする朝食

2009年12月 29日 By: rainbow Category: ヘルスケア No Comments →

年末を迎え、ますます寒くなりに連れて怖いのが風邪だと思います。例年であれば少し熱が出るくらいであれば寝ていれば治ると思えるものでも、今年は「もしかしたら新型インフルエンザではないか?」とビクビクしてしまいます。少しでも熱が出て調子が悪いのであれば、すぐに医者へ行くようにしたいものです。

そうならないためにも予防という考え方が出てくるわけですが、風邪予防として今様々なメディアやスーパーのPOPで話題を呼んでいるのがEPSという成分です。EPSはExopolysaccharideの略で、乳酸菌などの微生物が菌体外に産生する多糖体のことをいいます。管理栄養士の新生暁子さんによると、一般的に多糖体を多く摂取すると腸内環境を整えられ、免疫力が向上するといわれており、ウイルスの進入をガードしたり攻撃したりしてくれるといいます。

となると、この多糖体を多く含む食べ物はを効率的に摂りたいですよね。新生さんによると、ヨーグルト、バナナ、ジャム、サトイモ、長芋、納豆、オクラ、ナメコ、めかぶといった食材を挙げています。これらの食材を見てみると朝食でうまくとれそうなものが並んでいます。これらは朝食で食べることができそうなものが多いことがわかります。こういった食事は身近で日常的であることが長く続くための必要条件であることからも、十分それを満たすことができるでしょう。

以下に、風邪をひきにくくする朝食を新生さんのアドバイスから参照したいと思います。

■ヨーグルトを食べる
■バナナを食べる
■めかぶを食べる
■トーストにジャムを塗る
■トーストにバナナを乗せて焼く
■ヨーグルトにジャム(あるいはバナナ)を入れる
■味噌汁にナメコを入れる
■納豆にオクラを入れる(めかぶや長芋も可。全部入れてもOK)
■味噌汁を納豆汁にする
■ご飯に芋を混ぜて炊く

どれも特別なことはしておらず、昔から自分たちが風邪予防という意識もなく日常的に食べてきた食事だと思います。その裏には大切な要素が含まれていたことを改めて実感させられる内容となりました。これからは、多糖体を意識的に食べるようにすると、風邪を引きにくい体を作ることができるだけでなく、健康意識を高めることもできることからダブルで効果をあげることができそうです。

【参考】Walker Plus
http://news.walkerplus.com/2009/1225/20/


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