あしたまにあーな

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1日15分は日光浴を

2010年3月 03日 By: rainbow Category: ヘルスケア No Comments →

日光に浴びることは、メンタル面でも身体面でもよいということが様々なところで言われています。人間は遥か昔から日の出と共に活動し日の入りと共に眠るという生活をしてきました。時間の感覚も日光から得るし、寝る時間も同じでしょう。それが人間の生活に一番適しているからこそ悠久の時を越え人は日光と共に生活してきたのでしょう。

そんな日光は人間の骨を強くする上でも非常に重要な役割を果たしています。今回は日光と骨との関係から、自分たちが強い骨を日光を使ってどのように作っていけばいいのかを探ってみたいと思います。

◆紫外線とビタミンD
ご存じのとおり骨はカルシウムを中心に形成されています。このカルシウムを体内に多く吸収することができれば、強い骨を作ることができます。カルシウムを腸から吸収しやすくするためにビタミンDが大切な働きをします。

そのビタミンDを体内で作るのに必要不可欠なのが日光なのです。つまり、カルシウム→ビタミンD→日光というように必要なモノを追っていくと日光に行き着いたという訳なのです。

ビタミンD自体はサバやサンマなどの魚類やシイタケなどのキノコ類ぶ含まれているのですが、必要量のすべてを食べ物からとれる訳ではなく、多くは日光を浴びることによって体内で皮下脂肪に含まれるコレステロールの一種がビタミンDとなって作られるのです。このビタミンDは肝臓や腎臓に運ばれ活性型ビタミンDとなってカルシウムの吸収を高める役割を果たします。

日光に含まれる紫外線はシミやソバカスなどの原因として避けられてしまう存在ですが、実は非常に大切なものであることがわかります。

◆日光の当たり方
夏の海のように日焼けするほど日光に浴びる必要はなく、専門家によると1日に15分程度でいいといいます。軽く散歩をしたり、室内でも窓を開けて太陽の光を浴びるようにします。体内でビタミンDを作る種類の紫外線はガラスを通り抜けない性質を持っていることから窓を開けるのがポイントです。

散歩をするだけで、足腰を鍛える効果があるだけでなく同時に浴びる日光によって科学的に骨を強くする効果があることが上記のように示されていることからいいことずくめといえるでしょう。さらに気分転換になって気持ちよく一日を過ごすことができればまさに一石三鳥ですね。

【参考】読売新聞 2010/02/27

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あなたがよく使うかぜ薬は?

2010年2月 17日 By: rainbow Category: ヘルスケア No Comments →

自分の家に必ず1つはあるかぜ薬。あなたの家にはどのかぜ薬があるでしょうか。マイボイスコムの調査によるとよく利用するかぜ薬ランキングは以下のようになっています。

◆よく利用する風邪薬
1. 24.3% パブロン(大正製薬)
2. 14.7% ルル(第一三共ヘルスケア)
3. 6.3% ベンザブロック(武田薬品)
4. 5.6% エスタック(エスエス製薬)
5. 4.9% コンタック(コンタック総合研究所)

この結果を見る限り、圧倒的な人気を誇っているのがパブロンです。パブロンには数多くの種類が存在し、痛い部分に直接効くようなプロモーションを行なっています。パブロンは喉の痛みによく効くという効果の部分をコメントする人もいれば、昔から使っていて安心するという人までいます。きっと多くの人が後者なのでしょう。

またかぜ薬に関するCMのなかで、どの薬が信頼できるかという観点でのアンケート結果も紹介されています。以下にそのトップ5を示します。

◆信頼できると思う風邪薬のテレビCM
1. 26.6% パブロン(大正製薬)
2. 21.2% ルル(第一三共ヘルスケア)
3. 20.3% ベンザブロック(武田薬品)
4. 17.0% コンタック(コンタック総合研究所)
5. 16.1% エスタック(エスエス製薬)

この結果を見ると、よく利用するかぜ薬のランキングとほぼ同じであることがわかります。よく利用するということは当然信頼しているから利用しているのであって、昔から使っているという人にとってはあまりCMの効果は薄いのではいかと思います。また信頼できるかぜ薬のCMは特にないと答えている人も53.1%も存在しかぜ薬を選ぶ際に重視している要素として、効果や効能を挙げる人が多いことから、なにか特定の効果を強く打ち出して実際に効き目のある薬が出ることによって、取り込めるユーザも多いことがわかります。

ちなみに自分もパブロンを愛用していて、解熱鎮痛剤としてバファリンプラスを利用しています。「早めのパブロン」というCM通り早めに飲むことによって次の日に回復することが多いことから、よく利用しています。

風邪の症状は、人それぞれで自分が一番合う薬というものがきちんと分かれば、メーカーを越えてそちらを選択します。症状に特化してよく効くかぜ薬という分野もこれから成長分野のひとつではないかと思います。市販品を選ぶのではなく処方された薬を選ぶという人も多くいますが、一番大切なのは飲んだらこれで大丈夫だと思える安心感であり、「病は気から」なのかもしれません。パブロンを越える風邪薬が登場してくれれば自分たちにとっても嬉しいことなのですが、当分その座を明け渡すことはなさそうです。

【参考】Business Media 誠
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1002/16/news010.html

薬を買う前に読む本 薬を買う前に読む本
(2008/02/15)
岡田 正彦

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正しい耳かきのタイミングと方法

2010年2月 07日 By: rainbow Category: ヘルスケア No Comments →

耳かきには癒しの効果があるのではと思っています。会社でも家でも2本ずつ木製と金属製の耳かきを持っておりよく利用しています。世の中には浴衣を着た女性がひざ枕をしながら耳かきをしてくれる「山本耳かき店」なるお店まで存在し、耳かきは1つのリラクゼーションとして定着している感もあります。

そんな耳かきですが、実はやり過ぎるとあまり良くないと指摘しているのが加賀耳鼻咽喉科クリニックの加賀先生です。個人差があるとしつつも耳そうじは週に1回くらいにとどめておいた方がいいといいます。

あまりしすぎてしまうとアレルギー性皮膚炎を起こす原因になることもあり、さらにひどくなってしまうと皮膚が傷ついて浸出液が出て耳の中がカビだらけになってしまう恐れもあるというのですから気持ちよく耳かきをしていた手も止まってしまいます。耳かきや綿棒による耳そうじは、誤ったやり方をしてしまうと耳あかが奥の方に押し込まれてしまって鼓膜付近でコルク状に固まってしまい耳鼻科に通わざるを得なくなってしまうという人までいるとのこと。

そうであれば、正しい耳かきの方法をしっかりと学んでおく必要がありそうです。加賀先生によると、耳かきを入れるときは外耳道(周りの皮膚)に触れないように入れて、引き抜きながら耳アカをかき出すのが一番だといいます。耳かきは耳あかのタイプや耳穴の大きさによって変わるのですが、綿棒は普通の大きさだと上記のように耳あかを奥に押し込んでしまうので、赤ちゃん用の小さな綿棒で先ほど紹介したように奥からかき出すといいそうです。

これからは耳かきがしたくなっても、ぐっとこらえて週に一度心おきなく耳かきの日を設けたいと思います。耳かきの日が待ち遠しくなって、また1つ楽しみが増えそうですね。

【参考】COBS
http://career.cobs.jp/level1/yoko/2009/07/post_336.html


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