あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



ココイチのルーはおかわり無料でした

2013年4月 28日 By: rainbow Category: グルメ No Comments →

色々なカレー屋さんを食べ歩いてみたけど、やっぱり最後に安心して食べることができるのが「カレーハウスCoCo壱番屋」。中でもここの野菜カレーは迷ったらこれというくらいで、食べる前から安心して待つことができます。

そんなカレーですが、カレールーとご飯のバランスを見誤ってしまい、最後にご飯だけが残ってしまう、なんていう失敗はつきものです。皿の周りに付いてるカレールーを一生懸命さらって食べるのですが、最後はどうしようもなくなってやむなく福神漬けでご飯を食べる、なんていう悲劇も。

ところが、そんなことはココイチでは気にする必要がなかったことを自分は知りませんでした。なんと、ココイチでのカレールーはおかわり無料なんだそうです。

これには驚きました。

ルーの辛さやご飯の量について、システマティックに金額が決まっているココイチなので、まさかルーが無料おかわりできるなんて知るはずもありません。いや、チャレンジしようとも思わないでしょう。

このルーおかわり無料は基本的にどのお店でも実施しているものなのですが、ちょっとだけルールがあるそうです。そのルールとは、

・無料おかわりは1回まで

・最初に「カレールー多めで」も可能。ただしこの場合おかわりはできない

なんと太っ腹ではありませんか。これで心置きなくご飯にたっぷりのルーでカレーを楽しむことができます。是非試してみてはいかがでしょうか。

【参考】ロケットニュース24 http://rocketnews24.com/2013/04/27/322892/

意外に恐ろしいコーヒーフレッシュの成分

2012年10月 08日 By: rainbow Category: グルメ No Comments →

喫茶店やコーヒーショップに行くと、ほぼ無料で入手することができる砂糖とミルク。店員さんは確かに「ミルク」といい、出てくるのものは一般的にはコーヒーフレッシュと呼ばれています。呼び方が違うミルクとコーヒーフレッシュ。実はこれらは全く違うものだったのです。

自分は今までコーヒーを飲む際に砂糖を入れすぎると体に良くないと考え、コーヒーフレッシュだけを入れていました。このコーヒーフレッシュですが、成分表には以下のように書かれています。

・乳化剤
・植物性油脂
・増粘年多糖類
・PH調製剤
・着色料
・香料

ここにはどこにも牛乳(ミルク)の主成分である動物性の乳脂肪分が含まれていません。つまり自分が今までミルクと勘違いしていたコーヒーフレッシュは、主に植物性の油と着色料から成り立っていたのです。植物性の油と聞くと真っ先に思い出すのはサラダ油ですが、そういったものに白い色をつけたものがコーヒーフレッシュというもの。

水と油は分離してしまうので、それを防ぐために乳化剤を入れ、さらにとろみをつけるために増粘年多糖類を入れています。まさに化学物質満載の食品ということになります。

人には様々な考え方があり、一概にこのコーヒーフレッシュが体に良くないと言い切ることはできないでしょうし、安全性は必ず担保されているはずです。しかし、大切なことはその食べ物がどのようなものであるかをしっかりと把握しておくことにあります。

自分がきちんと知った上で摂取する分には何の問題もありませんが、無知のまま自分で誤解をした状態で摂取することは決して望ましい姿ではありません。

今回のコーヒーフレッシュの件で、あらためて食について見つめ直すきっかけとなったような気がします。

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コカ・コーラによる「コラボ」コーヒーへの挑戦

2012年6月 07日 By: rainbow Category: グルメ No Comments →

最もオーソドックスだと思われがちなコカ・コーラのコーヒーに今、異変が起こっています。缶コーヒーはその焙煎方法や豆のこだわり、砂糖の量といったコーヒー本来の部分で、いかに本格的でおいしいものを作ることができるかということに、これまで各社はしのぎを削ってきました。

コカ・コーラもジョージアというブランドの中でこの流れに真っ向から勝負してきたのですが、ここ最近、立て続けにこの路線とは異なるような缶コーヒーを発売しています。そのキーワードは「混ぜる」こと。

コーヒーに、意外なものを混ぜることによって全体的に新しいテイストを提供しています。例えば、コーヒーと抹茶を加えた「ジョージアクロス 和-STYLE」、コーヒーと紅茶を混ぜた「ジョージアクロス UK-STYLE」といったもの。それぞれのうたい文句を見てみます。

「ジョージアクロス 和-STYLE」(ジョージアWebページより)
なめらかに深く、ほろ苦くやさしく甘い、繊細で複雑な美味さ、ジョージアに巧みな和のレシピを取り入れたコーヒーです。

「ジョージアクロス UK-STYLE」(ジョージアWebページより)
豊かなコーヒーのおいしさに、やさしい甘さ、そして、上品なダージリンの後味。ブラジル産コーヒーとダージリンティーエキスが生み出した、華やかなおいしさです。

抹茶を加えたものは、確かに今まで味わったことのない和のテイストを味わうことができるのですが、抹茶が強すぎてしまい、甘い甘味料と合わさってコーヒーなのかよく分からない状況になっています。

紅茶バージョンに至っては、コーヒーと紅茶を別々に飲んで、口の中で合わせた感じがします。この二つを合わせることによって、どんなコラボレーション効果を発揮させることができるのか、小一時間ほど問い合わせしたい気分です。

コカ・コーラとしては、今までにない斬新な味を提供したいという思いからこういった商品を出したのだと思いますが、残念ながら別々に飲んだ方がよりおいしく頂けるのではないかというのが私の感想です。ただし、こういったチャレンジをして、新たな付加価値を見いだそうとする企業としての挑戦する柔軟な姿勢を自分たちは評価すべきだと思います。

シリーズ化しているようなので、おそらくこれからチャイやマテ茶、コーン茶やウーロン茶など様々なバリエーションが登場するものとみられますが、厳しい飲料戦争の中でどれか一つでも定番化してくれる味になってくれればいいと感じながら、新商品が出るたびに消費者である自分もチャレンジしてみたいと思います。

【参考】ジョージア http://www.georgia.jp/x/