あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



話題の希少糖がもたらす効果とは

2014年3月 16日 By: rainbow Category: グルメ No Comments →

奥さんが近くのスーパーで買ってきた炭酸飲料に書かれていた見慣れない文字「希少糖」ソーダ。よくよく調べてみるとこの希少糖が今、世の中で密かにもてはやされているといいます。そこで今回この希少糖とは何か、そしてどんな効果があるのか見ていきたいと思います。

希少糖ソーダに書かれていたパッケージによると、希少糖とは自然界にわずかな量しか存在しない糖の総称で、希少糖のいくつかはその勝ちが注目され、香川県を中心に研究、開発が行われているとのこと。これまでガムで使用されていたキシリトールなどが有名でした。

今、注目を浴びている希少糖は「D-プシコース」と呼ばれるもので、文字通り希少であったこの物質をデンプンという手に入れやすいものを使って化学構造を変えることによって大量生産することができるようになったことから、我々の口にも安い値段で入るようになったのです。この発見をしたのが香川大学の何森健教授。

D-プシコースの効用は以下の通り
・人工甘味料ではないこと
・カロリーゼロであること
・キレが良い甘さであること

このD-プシコースを含むシロップとしてレアシュガースイートという形で広く流通していて、自分が飲んだ希少糖ソーダもこれが使用されていました。これはブドウ糖、果糖、希少糖をバランスよく配合したもので、市販もすでにされています。

一日に何倍も甘いものが含まれる飲み物を飲んでしまうことが多い現代において、摂取することに対する不安要素が少しでも取り除かれることができる希少糖は、今後ますます広まっていくのだろうと思います。

(参考)松谷化学工業株式会社 http://raresugar.co.jp/index.html

懐かしい揚げパンを家庭でも

2014年1月 19日 By: rainbow Category: グルメ No Comments →

給食と聞くとどこか懐かしいノスタルジックな気持ちに浸ることができます。先輩からミルメークが懐かしいという話をいただいたのですが、私の周りでは出てきたことがないのでわからない、というように地域によって給食で思い浮かべるものが違うことも、なんだか面白く感じます。

自分は給食といえば、なんと言ってもソフト麺で一緒に出てきたカレーとともに自分の中では大好物でした。また、揚げパンも忘れることはできない懐かしい味で、あの甘くさくっとした食感は今でもコンビニとかで売っていると買ってしまうくらい。

そんな揚げパンを家庭でも簡単に作ることができるということで、その方法を紹介したいと思います。

■ 材料(1人分)
・食パン:1枚
・マーガリン:小さじ2
・グラニュー糖:小さじ1.5?2(お好みで調整)
・きな粉:小さじ2

■ 作り方(調理時間:5分)
・STEP1:食パンにマーガリンを塗る
 食パンにマーガリンを塗ります。

・STEP2:グラニュー糖をかける
グラニュー糖を全体的にかけます。

・STEP3:トースターで焼く
オーブントースターで3分を目安に、パン耳部分にこんがり焼き色が付くまで焼きます。

・STEP4:きな粉をかける
きな粉を全体的にかけます。

■ 作り方のコツ・注意点
きな粉は、オーブンからパンを取り出してすぐにかけましょう。アツアツにとけたマーガリンと砂糖の上にきなこをかけることで、程よいしっとり感とふわふわ感が出ます。

思ったよりも簡単で、思わず毎日食べてしまいそうです。是非試して見てはいかがでしょうか。

(参考)nanapi http://nanapi.jp/113137/

まぼろしの梨「稲城」の味とは

2013年8月 31日 By: rainbow Category: グルメ No Comments →

幻の梨「稲城」

先日もぎ取りを体験させてもらった果樹園で1つの品種だけ値段の高いものがありました。3個入り袋で1500円というその品種は「稲城」という名前の梨です。果樹園の方に伺うと、この梨は大変人気があり、市場に出回ることなくお得意様などに配られてしまうというのです。

その時は、そういう梨もあるのだなと思っていたのですが、家で色々とこの「稲城」について調べてみると、Wikipediaには次のように書かれています。

「早生ではあるが大玉で果汁が多く、さわやかな甘みがある品種。東京都稲城市のナシ生産農家が努力を重ねて育成した品種で、稲城市、日野市、府中市、国立市などで栽培されている。地元の直売で非常に人気が高く、市場には出回っていない。」

また、愛好者の声を見てみると、梨と言えばこれ以外は食べられない、毎年欠かさずに頂いている、などなど数え上げればきりがないほど賞賛のコメントばかりが見つかります。

ここまで来ると、もう食べてみるしかないということで、先日の果樹園にお伺いしてみると、すでに収穫済みの稲城が数多くありました。始めに見て驚いたのは、普通の梨の1.5倍はあるのではないかという大きさ。子供は片手で取ることもできないほどの大きさでずっしりと重みを感じます。

これを3個購入し、すぐに食べたい衝動を抑えながら家に持って帰って冷やして夕食後にみんなで食べることにしました。普通の梨だと2個むいて食べるとちょうどいいのですが稲城は1個で十分でもの凄い量の梨がむきあがります。

期待に胸を躍らせながら一口目を食べてみると、上品な甘さが口に広がります。甘みと水分としゃりしゃり感のバランスが絶妙で何かが主張しすぎることなく、全体として稲城という梨の味覚を支えているという印象です。確かにこれを求めてファンになる人の気持ちも十分分かります。

我が家では子供たちも梨の大ファンで、あれだけの量がしばらくするとなくなってしまうくらい。まだまだ2個残っているので、十分に楽しみながら食べようと思います。手に入れることができる方は是非「稲城」を食べてみてはいかがでしょうか。