あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



混ぜるだけでワインが美味しくなるマドラー

2009年1月 09日 By: rainbow Category: グルメ No Comments →

パオマドラー

ワインの味はほんのちょっとしたことで風味や味が良くなる方法が数多くあります。例えば、よく髭男爵もやっている飲む前にグラスを軽くゆすったりしますが、グラスにワインを注いだ後、ゆすると確かに香りが強くなり楽しむことができます。

そのワインの産地である山梨の宝石貴金属卸企業であるデスク・トゥー・ワンが発売したワインを美味しくする魔法の道具が話題になっています。それは数秒間ワインの中に浸すだけで、赤ワインの渋みを抑えてさらにまろやかな風味に返信させてしまうマドラーなんです。100ccのワインであれば、わずか1秒浸すだけで1年、2秒で2年の熟成に相当するというのですから驚きですよね。

このマドラー「パオマドラー」はただのマドラーではなく、先端にバイオシリカという特殊な物質を含む18金チップが付いています。バイオシリカとは、米のもみ殻から抽出した特殊な物質で、もみ殻から抽出しているということから安全性が非常に高いとされています。このバイオシリカ成分がワインの熟成を促す結果、美味しくなるそうです。

ワインの他に日本酒などでも美味しくなることが紹介されているので、熟成させる多くのもので、有効なのかもしれません。もしかしたら焼酎や、ブランデーといったお酒系だけでなく、しょう油や味噌といった調味料も美味しくなるかもしれません。

しかも、パオマドラーはマドラーとして使うだけでなく、通常はアクセサリーとしても利用することができるので、まさに一石二鳥のグッズといえるでしょう。残念ながらソムリエのような舌を持っていない自分としては、その味の違いを的確に理解することができるかどうかわかりませんが、使ってみることによってせめて気分だけでも違いを楽しむことができればいいかなと思います。そうすれば、1万円から3万円ほどするこのマドラーの金額も気にならなくなるかもしれません。

【参考】ワールドビジネスサテライト 1月8日


業界初!!「お米のもみがらから生まれた夢の新素材」ecoジュエリー誕生チタン・パオ ネックレ…

篤姫 第39回「薩摩燃ゆ」

2008年9月 28日 By: rainbow Category: グルメ No Comments →

朝廷を政の中心とする考え方が世の中に徐々に広がりつつある中、将軍家茂は朝廷に攘夷は無理だということを伝えにいくのですが、朝廷の取り合わない姿勢に敗北することになります。

会談前に、慶喜からまずは攘夷を認めた上で、話し合いを勧める必要があるという進言に沿ったものだと思っていたのですが、実はそうではなく本当に敗北してしまったんですね。このとき、もはや徳川家の威信はほとんどなくなってしまったことを家茂も悟ってしまうのでした。

そんななか、あえて諸外国と戦ってあっさり負けることによって、攘夷という言葉を沈静化させようという新しい考え方をもっているのが勝麟太郎でした。やはり、北大路欣也さんの存在感は絶大ですね。勝という大きな存在という役割というのもあるのかも知れませんが、それ以上に周りが若い人が多い分、北大路欣也さんの重厚感が、落ち着いて信頼して見ることができるようにさせているのだと思います。

その勝の「あえて攘夷実行しよう」作戦は、長州藩から始まり、その後に薩摩藩においても行われるのですが、いずれも実質は大敗することになります。

自分は今まで薩英戦争は薩摩の勝利だとばっかり思っていたのですが、今回の内容を見る限り、イギリス軍は燃料切れによる退却であって、薩摩に屈したわけではないんですね。
このまま戦っていたら、間違いなく薩摩の国自体がなくなっていたのかも知れません。そのことを一番知っていたのは、小松帯刀なんじゃないでしょうか。天璋院から薩摩を守って欲しいとお願いされたにも関わらず、薩摩城下を火の海にしてしまったのですから。

しかし、勝の考えは薩摩を中心に実現していくことになります。今後、どのように外国と付き合いながら、日本という国を徳川家が守っていくのかが楽しみです。

ちなみに、今週宮崎あおいさんが篤姫のクランクアップをしたということで、堺雅人さんと対面した際に泣き崩れてしまったそうです。宮崎さんの顔はほとんど真っ白の化粧を施されていて、これで49歳を演じたんだと思うと、改めてすごいなと思います。

先が楽しみですね。


話題の篤姫 限定100体のシュタイフテディベアです大河ドラマ 篤姫 ヒメテディ■日本限定シュ…

但馬屋でしゃぶしゃぶ食べ放題

2008年9月 25日 By: rainbow Category: グルメ No Comments →

奥さんと子供と3人で、川崎市の新百合ヶ丘にある写真屋さんまで行くついでに食事をしていこうと言うことになりました。

さっきまで、小さいダックスフンドと戯れていた子供は、ベビーカーの中でぐっすり眠ってしまったので、奥さんと二人で日頃子供と一緒だとなかなか食べられないお店に行こうと色々探してみたのですが、途中から探すのが面倒になってしまい、小田急新百合ヶ丘エルミロードの5階にある、しゃぶしゃぶ屋さんである「但馬屋」に行くことにしました。

ここの魅力はなんと言っても980円で食べられるしゃぶしゃぶランチ牛ロースでしょう。季節の野菜・うどん・ごはん・味噌汁の他、アイスクリームやジュースまでが食べ放題、飲み放題という素晴らしいお店です。

60分という時間制限があるので、奥さんと自分は二人で店員が注文を終わって去った瞬間に席を立ち、食材を入手します。食べ放題のお店は本当に久しぶりだったので、ついつい多くとりすぎて、「こんなに食べられないだろう」というくらいGETします。

その後の二人はひたすら無言。しゃぶしゃぶのお肉は最高品種というわけではなさそうなんですが、それでも十分おいしくいただけます。お肉は親会社が肉の卸業者なので安いのに良質なお肉を提供しているそうです。

しばらく経って、壁に怪しげな張り紙を発見しました。そこには「残したりすると、場合によっては追加料金を頂きます。食べられる分だけ、とってください」というような文言が書かれているではありませんか。この張り紙を見てしまっては、「もう食べられない」なんて言えません。少しくらいお腹が厳しくなっても完食しなければ。

残り20分くらい経ったところで、子供も起きて3人で消費しますが、最後はほんの少しだけ残してしまいました。会計の時にビクビクしましたが、何も言われなかったので良かったです。確かに、大切な食材を無駄に使われては、食材がかわいそうですし、食べ残しを多くすることによって、無駄も大きくなってしまうので、当たり前のことだと思います。

このボリュームと、美味しさで980円というのは非常にお得なランチといえると思います。比較的家族連れやたくさん食べそうな方が多くいらっしゃったのが印象的でした。