あしたまにあーな

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新銘菓「二ヶ領桜のこみち」

2010年11月 04日 By: rainbow Category: グルメ No Comments →

川崎・多摩区には有名な銘菓があり、様々なイベントで売られています。かわさき名産品にも選ばれたその銘菓は「TAROの夢もなか」です。TAROとは、川崎市にゆかりのある芸術家である岡本太郎さんにちなんだものであり、多摩区民なら1つは食べたことがあるという代物です。

そんな夢もなかに続けとばかりに2010年11月から売り出された和菓子が「二ヶ領桜のこみち」です。これは川崎市菓子協議会多摩麻生支部が二ヶ領用水竣工400周年を記念して作ったもので、すべてにおいて桜を感じさせてくれるものとなっています。

二ヶ領用水とは、江戸時代の慶長年間に作られた用水路であり、多摩川を水源として全長は約32キロにも及びます。その用水路沿いには多くの桜が植えられていて、春になると満開の桜が用水路の中にひらひらと舞い降りていく様子を見ることができます。特に二ヶ領せせらぎ館から宿河原にかけての桜は見事としかいいようがありません。

そんな桜並木をイメージして作られたという「二ヶ領桜のこみち」は、白あんをもち米と白玉粉を混ぜて作った皮で包んでいて、桜の葉の塩漬けで包まれています。

早速3個ほど購入し食べてみることに。一口食べて見るとまず桜の塩漬けの味が口に広がり塩のしょっぱさと桜の香りが口に広がるやいなや、すぐに甘い白あんと絡み合って秋なのに春を感じることができます。白あんも甘すぎず、それが桜の葉とうまくあっていて、しかも皮がもちもちっとしていていつもの桜餅とは違った食感を楽しめるのです。

これはきっと、夢もなかに並ぶ多摩区の代表的な銘菓になるのではないかと今から期待させるに十分な味といえると思います。子供はまだ桜の葉の味になじめずに、中のあんこと皮だけを食べていました。そういう意味で、大人の贅沢な味といえるのかもしれません。

長浜限定 焼鯖そうめん

2010年9月 02日 By: rainbow Category: グルメ No Comments →

日本全国で広く普及している食べ物も、その土地で独特の進化を遂げているものがあります。その地域では他で食べられていないとは思わずにどこでも食べられていると思うのですが、全国的に見ると非常に珍しかったりします。

ケンミンshowという番組で紹介されていたのが、滋賀県長浜市で食べられている「焼鯖そうめん」という食べ物。つくり方は非常に簡単で、スーパー等で購入してきた焼き鯖を家庭で再び醤油や酒で味付けを行ない、鯖に十分味が染みたあとできあがった鯖は取り出します。鍋に残った汁にそうめんを絡めて、先ほどできあがった鯖とそうめんを一緒にもって食べるのです。

自分はこれを食べたことがないのですが、長浜では普通のそうめん以上に人気だといいます。汁気のないそうめんには濃いさばのだし汁の味がしみこんでいて、これをご飯のおかずにするほどだそうです。

この地域出身の人がいないとなかなか食べる機会がないとは思いますが、長浜に行った際には是非一度食べて見たいものです。

製造元おすすめのガリガリ君の新たな食べ方とは

2010年8月 04日 By: rainbow Category: グルメ No Comments →

夏の季節に欠かせないもののひとつに、かき氷が挙げられます。その中でも長年自分たちにとって心のよりどころとして楽しませてくれた氷菓といえば、「ガリガリ君」をおいて他にないでしょう。頭をきーんとさせながら暑いところで食べるとき、何ともいえない幸せを感じます。

そんなガリガリ君が今すごく注目を浴びているのをご存じでしょうか。「天才!!カンパニー」(日本テレビ系)や「お願いランキング」(テレビ朝日系)、「潜入!リアルスコープ」(フジテレビ系)と立て続けにガリガリ君が紹介され、現在品薄状態にまでなってしまっているのです。製造元の赤城乳業のWebページでもそのことについて触れ、お詫びまで掲載される状態になっています。

自分もその番組の1つである「潜入!リアルスコープ」を見てました。そこでは、当たり棒がどのように作られ混ぜられているのか、そしてどのようにガリガリ君が区吊られているかを紹介していました。あこがれの当たり棒が無数にある光景は圧巻で、社員は社内でガリガリ君を食べ放題という事実にも驚きを感じたものです。

中でも最も印象的だったのが、赤城乳業がお薦めするおいしい食べ方として、焼酎の中にガリガリ君を溶かして飲む「ガリガリッ酎」と「スリガリ君」でした。焼酎の方はあまりおいしそうではなかったのですが、すり下ろしてふわふわになったスリガリ君に魅力を感じていました。

そこで、早速スリガリ君を家で作ってみることにしました。つくり方は非常に簡単です。買ってきたガリガリ君をおろし金でひたすらすりおろすだけ。

早速奥さんに試食をしてもらうと、「うん、ガリガリ君だ」という期待を見事に裏切る普通の反応。自分も食べて見ると、いつものガリガリ君よりも、ふわふわ感を楽しむことができるのですが、市販のふわふわしたかき氷よりもふわふわ感が足りません。

敗因は、すり下ろしたときのガリガリ君の固さにありました。コンビニで購入してきてすぐにすり下ろしたのですが、少し力を入れるとガリガリ君はいとも簡単に崩れてしまいます。ポイントはかちんかちんにガリガリ君を凍らせることにあるようです。そしておろし金はなるべくキメの細かいものを利用するといいでしょう。

ガリガリ君には、今サイダー味と共に梨味が出ていて、あわせて購入してきたので、次回はそれを使ってリベンジをしたいと思います。

◆赤城乳業の「ガリガリ君」品薄に関するお詫び◆
幣社が製造販売しております「ガリガリ君」(各種)は、この夏の猛暑の天候状況もあり、通常の販売数量を大きく上回る状況が続き、現在品薄状態となっており、
皆様に多大なるご迷惑とご不便をおかけしております。心より深くお詫び申し上げます。

現在、増産体制を敷いておりますが、予想以上のご好評をいただき、未だに安定供給の確保には至っておりません。お客様にご迷惑をおかけしております事を真摯に受けとめ、少しでも早く商品をお客様へお届けできるよう取り組んでおりますので、何卒ご理解の程お願い申し上げます。

【参考】
・赤城乳業 http://www.akagi.com/whatsnew/222010123178.html
・ナリナリドットコム http://narinari.com/Nd/20100813994.html

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