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プリウスに太陽光発電モデル登場

2008年7月 08日 By: rainbow Category: 環境問題 No Comments →

環境に優しい車の代名詞ともいえる存在のトヨタのプリウスですが、2009年春モデルにとうとう太陽光発電システムが搭載されるそうです。

まだ、リーク系の情報なんで信憑性はないのかもしれませんが、それでも、エコカーにふさわしい組み合わせだと思います。

一部の新型「プリウス」の屋根部分に太陽電池パネルを搭載して、エアコン駆動に必要な2?5キロワットの電気の一部を太陽光でまかなうという仕組みだそうです。

先週の土日はすごく暑かったのですが、ガソリン代が高騰している今見ていると半分くらいの車の窓が日中の暑い最中でも開いていました。おそらくガソリン代がもったいないからという理由なのかもしれませんが、それが太陽光でまかなえるとすれば、すごいですよね。

しかも、車に乗らないときは駐車しておくだけで充電でき、あまった電力は何らかの形で取り出して電力会社に売ることができれば、こんないい車はないんじゃないでしょうか。
ここまでは、実現性がすごく高いシステムだと思います。数十万高くなったとしても十分もとがとれそうですし、環境に配慮しているというステータスを得ることもできるのです。

早くも正式リリースが待ち遠しくなります。

【参考】日本経済新聞 7月7日


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地球のために今すべきこと

2008年7月 07日 By: rainbow Category: 環境問題 No Comments →

ますます深刻な影響が明らかになる地球温暖化。

1ヶ月に実に440kgもの二酸化炭素が一般家庭から出ると言われています。素敵な宇宙船地球号の番組の中で募集した人たちが、どれだけ1ヶ月でCO2を削減できるかという試み「CO2スリム大作戦」が今回も始まりました。

独自に開発したCO2計算機「Earth Cal」も、携帯電話とパソコンを使った仕組みに大きくパワーアップ。いつでも、どこでも、ケータイでCO2排出を記録、その結果をすぐにグラフとしてパソコンの画面で見ることができるようになりました。

これらを使って、50世帯のそれぞれの家庭の奮闘記から、自分達にできる試みは何なのかを見つけていきたいと思います。

■100wの電球を毎日1時間使うだけで1ヶ月1kgのCO2を排出
 →白熱電球から蛍光灯型電球へ変更することで削減

■水道を毎日1時間使うと1ヶ月で6.2kgのCO2を排出
 →事前に洗うものの表面をきれいに拭き取ったりして取り除いておくことで洗う時間を短縮
 
■夜はキャンドルライトで夕食
 →家族団らんにもなるし、電気代を節約

■保温調理器と、調理したものを土鍋に入れて毛布でくるむ
 →夕食時に時間帯がずれてしまった際に、温め直す必要がなくなる

■ペットボトル型太陽光発電

武蔵工業大学の宿谷教授によると、家庭での暑さの原因は空気の問題ではなく、床や道路などが日射を吸収して、室内に放射されるために起こるためだといいます。なので、この部分の反射をいかに抑えるかがポイントとなります。

■アルミ箔を天井裏に敷き詰め断熱材とする
 →天井裏と比較して部屋の温度が8度減少

■ウッドパネルをベランダに設置
 →これまで表面温度が64度だったものが32度まで減少

一つの方法で効果を出すのは無理なので、複数の手段で効果を最大限に出すことが大切なのです。

また、集合住宅でもできる暑さ対策はあります。

■ベランダに保水タイルを敷き詰める
 →水を撒いて2時間後、3度以上の温度減少

結果として、今回は50世帯で24.5%のCO2削減に成功しました。

自分たちが知らず知らずのうちに地球温暖化を進めていることって、自分で実際に対策を進めてみないと分からないことなんですよね。番組で使ったシステムを広くみんなが使えるようにして欲しいと思います。

小さな事からチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

【参考】素敵な宇宙船地球号 7月6日

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ペットボトルのキャップをリサイクルしよう

2008年7月 06日 By: rainbow Category: 環境問題 2 Comments →

ペットボトルのリサイクルはかなり浸透してきていますが、そのふたについては自治体によってゴミに出していたりして必ずしもリサイクルに回されているわけではないそうです。ちなみに自分が住む自治体は、燃えるゴミとして出すことができるようになっています。

先日、ペットボトルのキャップについて興味深い取り組みを目にしました。それが「エコキャップ推進運動」(http://www.ecocap.jp)と呼ばれる活動です。

ペットボトルのキャップ約400個を10円でリサイクル業者に引き取ってもらい、
その利益を、「世界の子どもにワクチンを」日本委員会(http://www.jcv-jp.org/)を通して発展途上国の子供達にワクチンを寄贈すると言うものだそうです。

800個集めることによって、ポリオワクチン1人分に相当するらしく、これで世界の子供がポリオにかからないで済むそうです。

どうせ捨てているものなので、集めることで役に立てるならと早速集め始めています。ただ、800個までの道のりは険しいですね^^;

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