あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



子供や部下が動く魔法の言葉

2013年3月 31日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

自分が子供の頃、親から言われて嫌だった言葉のひとつに「勉強しなさい」があります。「分かってるよ」と言いつつもなかなか動こうとしない自分に親はさぞかしいらだちを感じたことでしょう。時は経ち、自分たちが親になり、同じように子供に対して同じ言葉をかけたら、きっと同じことになるでしょう。まだ勉強が嫌になるような歳ではありませんが、その時に自分たちはどういう言葉をかけてあげたらいいのでしょうか。

それに対して、コピーライターの佐々木圭一さんのアドバイスによると、勉強嫌いの子どもに勉強させるときに、やりたいと思わせるよう伝えればいいといいます。子どもが勉強をしてしまう、魔法のコトバ、それが 「いっしょに勉強しよう」です。

リビングルームなどで子供が勉強をしている間、自分は好きな本を読んだり資格試験の勉強をしたりして、真剣に一緒に時を過ごすのです。人は本能的に、誰かといっしょに何かをやりたいという欲求を持っており、それを上手く利用することによって、同じ言葉でも最大限の効果を発揮させることができるのです。

これは、職場環境においても言えることだと思います。部下に対して何かをお願いしなければならないとき。上から目線で「やっといて」というのは、反発心を同時に生んでしまいます。それに対して「一緒にやってみようか」といって、自分も手伝ったり、一緒の時間に別なことを同じ環境下でやってみることによって、受け入れられやすくなるのではないでしょうか。

言葉というものは、簡単なようでいて本当に難しいアイテムです。言い方やニュアンスで効果はまるっきり変わってきてしまうことを自分たちは常日頃人からの言動で知っているはずなのに、自分が話す際にはあまり考えずに話してしまいます。相手からこうされたら自分なら自然にやってしまうな、という言動を意識して見つけてみるのも面白いかもしれません。

【参考】ダイヤモンド・オンライン http://diamond.jp/articles/-/33751

伝え方が9割 伝え方が9割
(2013/03/11)
佐々木 圭一

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REGZAの番組録画が途中から始まる問題の解決策について

2013年3月 03日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

我が家では、2006年に購入したREGZAの32Z1000が今もバリバリ現役で活躍しています。別に購入して取り付けたバッファローの2TBのハードディスクをNASとして取り付け、今では奥さんや子供がほぼ毎日番組表から録画していてかなり重宝しています。

しかし、子供から最近あるクレームをうけます。それが録画されたはずの番組が視聴してみると、初めの数十秒が切れて途中から録画されてしまっているという状態。半分涙目になっている子供のためになんとかしてあげたいと思い、早速調べてみることにします。

まず疑ったのがテレビが持っている時間がずれているのではということ。デジタルテレビであれば一定周期で時間が補正されるのでずれてはいないと思いますが、念のため番組表などの時間を見てみると問題ありません。

そこでWebサイトなどを色々調べてみると、分かったのが「連続する番組については、後ろの番組の開始が数十秒程度おくれる」ということ。確かに手動で録画を指示しても、実際に録画が開始されましたと出るのは数十秒かかります。これと同じだというのです。

子供に聞いてみると、録画して切れたのは朝の子供向け番組で大体10分程度の番組が連続しています。この時間で連続して録画していたことがわかり、この問題に突き当たったために切れてしまったと断定することができました。

この時間の番組は大体夕方も再放送しているので、上手く連続しないように録画番組を分散してもらうことで奥さんと子供に説明し、納得してもらえました。

すでにこのテレビを買って6年以上経つのですが、改めて初めて分かったことでした。最近子供がバンバン予約するので、顕在化したのでしょう。これからもまだまだ現役で活躍してもらうことになりそうです。

はじめてのサッカー試合

2013年3月 03日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

自分でやりたいと言ってくるものについては、とりあえずNOとは言わずにOKを出してみよう。なんとなくそんな方針を持っている自分としては、息子が「パパ、サッカーやってみたい」と言ってきたときにも気軽にOKを出しました。

その後、何度がやめたいと言ってくるときもありましたが、ゴールを決めて嬉しかったという理由から今まで続けて、とうとう初めてのサッカー試合を迎えます。

川崎市の幼稚園のサッカークラブが等々力に集まって7試合も行うので、朝から親たちも準備に大忙し。

会場についてみると、とにかく風が強くて寒いにも関わらず、子供達とそれ以上の親で賑わっています。やはりお母さんが多いのですが、土日ということもありお父さんも散見されます。

試合が始まると、サッカーというよりもラグビーに近いような接近戦でボールの近くに園児たちが集まって足を出し合っているような状態。先生達は必死に離れろなどと言っていますが、子供達はボールの場所が全てなので聞いてはいないでしょう。

そんななかでも幼稚園といえども上手い子はしっかりといて、ドリブルで敵や味方を交わし、ゴールをするような強者もいたりします。

我が子は、ボールに執着心もなく後ろの方でくるくる回っていたり、ひとよりもワンテンポ遅くボールに到着したりして、十分チームには貢献できていなかったのですが、後で本人に聞くと楽しかったというので、それはそれでありだなと思うようにしています。

チームは必ずしも強くはなかったのですが、勝ち負け以上にチームの中で練習したり切磋琢磨するのは、いい勉強だと思うので、本人が嫌がらないのあれば続けていかせたいと思っています。

親の方々も必死に子供達を応援していて、子供以上に感情を出して楽しむことができたのではないでしょうか。自分も初めてこうして応援に行ってみて、色々と発見できる楽しい一日となりました。