あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



自分中心で会話する人への対処法

2011年8月 26日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

新入社員だった頃、会社の研修でお互いの相互理解を深めるという目的から2人ペアになって向き合って、それぞれ自分の自己紹介をしてコミュニケーションをとってください、という課題がありました。そこで自分とペアになった女性は、持ち時間の3分間のうち、2分50秒くらい一方的に話し続け、自分がほとんど質問もしないという異様な会話となったのです。その後も彼女とは仕事でご一緒したのですが、同じ状況であったことは言うまでもありません。

このように、相手の話にはあまり興味を示さずに自分のことを話したがる人はかなり多くいることを少しずつ社会人になって学んできました。そういった人に対する対応を誤ると恐ろしいので、今まではひたすら聞き手に回っていたのですが、あるサイトにて有効な対処法が紹介されていたので見てみたいと思います。

◆対処法1:  「でもー」「けどさー」と反論しない
自分のことばかり話す人と会話中に、こちら側が「でも、それは違うよ、XXだよ」とか、「けどXXみたいだったよ」など、話の腰を折ると、相手はますます自分の意見を言ってきます。「そうじゃないのになー」と思うにとどめ、口に出さないほうが、論争になったりせず、話が早く終わります。

◆対処法2:  「それってなに?」「それでどうしたの?」など質問しない
自分のことばかり話す人と会話中は、素朴な疑問がわいても「それってなんのこと?」「そのお店、どこにあるの?」など、質問をしないようにします。質問をきっかけに話がどんどん広がり、ますます長くなってしまいます。わからないことや気になったことは、後で自分で調べたり、違う人に聞いたりするほうがベターです。

◆対処法3:  聞かれたことは簡潔に答える
自分のことばかり話す人と会話中に、「ちょっとどう思う?」とか「海外旅行に行ったことある?」など、質問されることがあります。「質問してくる」ということは、相手は「そのことを話したい!」ということです。ここで自分の意見やエピソードを嬉々として話してしまうと、「私はね、」と、さらに相手に話をさせることになってしまいます。質問されたら「それはたいへんだったね」とシンプルに共感したり、聞かれたことだけを手短に答えるようにして、話題が深まらないようにします。

◆対処法4:  違う人に、別の話題をふる
自分のことばかり話す人を交えて、複数で会話中のときは、話が一段落したら、すかさず「そういえばあの件はどうなったの?」など、他の人に、違う話題をふります。おそらく他の人たちも「XXさん、また自分のことばっかり話してるなー。長いよなー。その話、こないだも聞いたよー」と、思いながら聞いていたはずです。話題と話す人が変わることで、話の内容が新しいほうに流れて、場が新鮮になります。

これを見ていると、なんだか悲しい気持ちになって来てしまいますが、話の流れ上どうしても質問しないといけないような場面だったり、他に人がおらず相手と自分だけといった場面もあります。そんなときに最低限意識しておきたいのが、反論しないこと。さらに、話を早く切り上げたいと切に思うのなら、対処法3も有効でしょう。

相手を傷つけず対処することができれば、人間関係を損なうことなく自分も過度にいやな思いをしなくてもすむのでまさに一石二鳥なのです。お互いがイライラしないためには、自分が大局的に振る舞う術を身につける必要があるのだと思います。

【参考】nanapi http://nanapi.jp/7219/

気持ちが伝わる話しかた―自分も相手も心地いいアサーティブな表現術 気持ちが伝わる話しかた―自分も相手も心地いいアサーティブな表現術
(2009/12/18)
森田 汐生

商品詳細を見る

スーパーでの給水サービスの改善提案

2011年8月 23日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

今やどのスーパーでも専用ボトルをあらかじめ購入するだけで、いつでもきれいな水を汲み放題というサービスを提供しています。逆浸透膜(Reverse Osmosis)を利用した水の浄化システムによって、水道水でもきれいな水を手軽に手に入れることができるので、利用者としては何もなくてもとりあえず水だけ汲みに行こうという流れになります。

スーパーとしても、来店機会を増やしついで買いの頻度を上げることができることから、まさに双方にとってWin-Winの関係にあるといえます。自分も家に3つほどボトルを購入していて、こまめに汲みに行っています。汲んできた水は様々な方法で使っていて、飲み水としてだけでなく食器洗いの最後の仕上げとして、うどんやパスタといった水が味に重要な役割を果たすようなものに利用しています。その違いを明確に説明することはできませんが、カルキのにおいが一切しない水は体にもいいのではないかと思っています。

そんな給水サービスですが、利用するにあたり非常に困っていることがあります。それはボトルについてです。ボトルは当たり前の話ではありますが、店舗まで持っていって汲んだ後は持ち帰る必要があります。利用者はボトルそのものを購入し、それを使い回すかたちを取っています。

しかし、このかたちですと必ず汲みに行こうと思うのは家庭からになります。汲んだ水を利用する家からボトルを持って行き、汲んだ後にまた持ち帰る。これ以外の利用方法はありません。そうなると、会社帰りなどにスーパーによって水を汲んで帰るということができないのが現状なのです。

特に一人暮らしの方でスーパーから家までが遠い場合には、水を汲むのは土日の休みの日くらいに限られてしまうことになり、非常に利便性が低いことがわかります。会社帰りに給水して持ち帰る、この利用方法が求められているのではないかと思います。

では、それを実現するにはどうしたらいいでしょうか。その方法は大きく以下の2つの方法があるのではないかと思います。

1. レンタル制の導入

ボトルをレンタル制にします。実態のボトルを購入するのではなく、購入するのは利用権だけ。はじめにお金を払うことによって、ポイントカードなどに給水サービス利用権などを登録してもらいます。ボトルはスーパーでポイントカードをかざすことで入手し、それを使って給水して家に持ち帰ります。

翌日以降、家からボトルを持ってきてスーパーのポストや窓口に返すことによって、ボトルは再利用されていきます。今のままボトルを購入している人も利用することができるようにしておけば、大きな混乱はないでしょう。お店としての負担はボトルのレンタル制にする際のシステム導入コストとボトルの洗浄費用があります。このコストと、出先から帰宅する人の消費増による売り上げ増加との天秤によって実現の可否が問われるでしょう。

2. ボトルお預かり

ボトルに個人がわかるようなラベルを貼っておき、お出かけをする際にスーパーにボトルを預けておきます。帰りにそれを受け取って給水して帰ります。ボトルを預かるだけなので、洗浄等を行う必要はありませんが、個人を特定するための仕組みを導入するコストはかかるでしょう。

このように、給水サービスをもっと広い場面で利用できるようにすることによって、店舗としてもさらなる売り上げ機会を増やすことができますし、利用者も出先から帰り際に水を汲んで帰ることができるようになり、双方にメリットがあるサービスとなるのではないでしょうか。是非ご一考頂ければ幸いです。

[代引手数料・送料無料]カラダに優しい天然ミネラル水 - お料理に、飲料水に使えるセットカラダ...

[代引手数料・送料無料]カラダに優しい天然ミネラル水 – お料理に、飲料水に使えるセットカラダ…
価格:8,900円(税込、送料込)

【代引手数料 送料無料♪】1日300ケース限定出荷!!「希少な水」ミネラルウォーターカラダに優し...

【代引手数料 送料無料♪】1日300ケース限定出荷!!「希少な水」ミネラルウォーターカラダに優し…
価格:5,040円(税込、送料込)

メロディ踏切はイライラ解消に役立つか?

2011年8月 23日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

メロディ踏切

朝夕のピーク時に1時間あたり40分以上遮断機が下りている「開かずの踏切」は日本全国に600カ所弱存在し、その半数が東京都内に集中しています。40分までいかなくても、次々と矢印が点灯して開かない踏切で待っていると、ますますイライラ度合いは増していきます。それでも一度待ってしまうと、途中で抜け出すことができないのも現実です。

そんな時間を有効に過ごしてもらうために、小田急では少し粋なサービスを踏みきりで提供しています。向ヶ丘遊園駅の踏切では、そろそろ閉まる踏切に対して音声で注意を呼びかけた後、閉まった後はクラシック音楽が流れる「メロディ踏切」が存在しています。

メロディゾーンと書かれた看板には、「メロディ踏切試行中」とあり、遮断中試行的に音楽を流しています、という説明文章が示されています。背景やどういった目的なのかを突き止めようと小田急電鉄のWebページなどを確認してみたのですが、説明する記述はありません。この向ヶ丘遊園以外にどのくらい設置されているのかも謎なこの施策。

メロディ踏切

実際に踏切で待っていると、クラシック音楽の音量は周囲に配慮しているのかすごく低く、電車が走っているとかき消されてしまいます。おそらく注意深く聞いていないと気がつかないのではないでしょうか。それでも、しっかりと聞いているとクラシックの穏やかな音楽が流れてきて、なんとも和やかなムードが漂います。さらに遮断機が上がったあとには、お礼の言葉もかけてくれることから、気持ちよく踏切を渡ることができます。

この施策は試行中とのことで、その試行結果に対して必ず効果がみられるものと思われますが、どのように小田急は確認するのか興味深いところです。いつか、こそっとなくならないことを祈るばかりです。

◆追記◆
小田急お客さまセンターに問い合わせたところ以下のような回答がありました。

今回、この施策を行ないました向ヶ丘遊園1号踏切は、駅構内にあるため、踏切の遮断時間が長いことから、踏切動作時には音声での注意喚起を行ない、お待ちいただく間は、皆様のイライラ感を少しでも解消できるよう、試行的にメロディを流しております。このメロディは夏をイメージしたもので、特に曲名はございません。なおこの施策は試行であることから、期間および他の踏切への拡大については現時点では未定となっております。

小田急各駅停車(唐木田?新百合ヶ丘/本厚木?新宿)(DVD)

小田急各駅停車(唐木田?新百合ヶ丘/本厚木?新宿)(DVD)
価格:2,730円(税込、送料別)