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みどりの窓口が「みどり」である理由

2011年11月 23日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

中距離であればICカード乗車券で利用できますし、自動券売機でほとんどの切符を購入することができることから、利用する頻度が下がりつつあるJRの「みどりの窓口」。あまり前ですが看板も緑色です。

自分が住む関東地方を管轄しているJR東日本のマークが緑だからだとはじめは思ったのですが、JR北海道は黄緑色、JR西日本は青、JR東海はオレンジ、JR四国は水色、JR九州は赤といった色に合わせて、「きみどりの窓口」「オレンジの窓口」という風に変わるのかといえばそうでもありません。そもそもJRが分割される前の国鉄の時代から存在しているものなので、会社による色の違いはないでしょう。

では、どうして「みどり」なのでしょうか。それは切符に関係していてグリーン車も含めた指定席券の色から付けられたものなのです。現在発券される切符のほとんどは水色なのですが、「みどりの窓口」が1965年の誕生以降、緑色に近い切符だったのです。昔の切符を思い浮かべてみると、自動券売機で購入する切符はオレンジ色であり、新幹線や周遊券などのお得な切符は緑色であったと思います。「みどりの窓口」は、この緑色からきているのです。

昔、新幹線の登場と共にリアルタイムで座席を管理するためのシステムである「マルスシステム」が導入されました。切符ははじめ黄緑色のロール紙で何も印刷されておらず、座席をシステムで確保できたときに印刷されます。この色が黄緑だったのは、印刷済みの従来のきっぷの地色が「赤」や「青」だったので、これと区別するためだといわれているそうです。

みどりの窓口は、このマルスシステムを利用している端末を備えた窓口であり、この端末があればJRだけでなく旅行会社や第3セクターに転換された駅でも、「みどりの窓口」と名乗ることができ、実際に存在もしています。

インターネットが発達し、自由に個人が切符の予約をできるようになった今、時と共にみどりの窓口も少しずつ存在価値を変えていくのでしょう。それでも、みどりの窓口に行くときには、今でも、そしてこれからも、わくわく感がこみ上げてくるのは、その先に「楽しい旅行」をイメージしているからなのかもしれません。

【参考】マイナビニュース http://news.mynavi.jp/series/trivia/123/index.html

その道では有名なさび取り剤「花咲かG」

2011年11月 23日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

いつものように会社の同僚と談笑しているときのこと。彼は生粋のバイク好きであり、休日になるとバイクに乗ってどこまでも出かけていきます。先日はウナギを食べたいという理由で千葉県へ。なぜ浜松まで行かなかったのかと問うと、浜松では当たり前すぎて面白くなく、意外なところで意外にもおいしいものを見つけるのが粋なのだと力説されておりました。

そんな彼のもっぱらの悩みは、バイクのさびだそうです。彼の実家は海に比較的近いため、放っておくとすぐにバイクがさび付いてしまうのだそうです。つい先日、ふと自分の愛車を磨いているとさびがいくつも見つかり、何とかしなければと思いついた彼。

早速インターネットで購入して一安心。商品を選ぶ時間はたったの5分。彼曰く、ライダーの世界で「さび取り剤」といえば有名なものがあるというのです。さび取り剤というと、呉工業の「KURE 5-56」を思い浮かべるのですが、論外だそうです。KURE 5-56は、シューッとしたあとにこしこしと金属製のブラシで磨くので、愛車を傷つけてしまうのがその理由。すごく納得です。

そこで彼が使っているのが、株式会社栄技研というところで販売している「花咲かG」というもの。本当に効き目があるのかと思うネーミングですが、花咲かじじいのようにぱっと華やかにきれいになるということを示しているのかもしれませんが、明確なところはわかりません。

栄技研のWebページを見ると、「花咲かGは、レストアのプロフェショナルの経験から生まれた究極のメンテナンス・ケミカルです。花咲かGは、仏壇からロケットまで!多種多様なニーズに対応しています。」と書かれています。

この製品、すごいです。仏壇からロケットまでというものすごい範囲のニーズをカバーしているのです。仏壇のニーズとはどのようなものなのか、そしてロケットのニーズは何なのか、想像することがなかなかできませんが、なんだか分からないけどすごいということが分かる内容となっています。そんな商品ラインナップは以下の通り。さび取り、つや出しのプロフェッショナルであることを想像させるラインナップではないでしょうか。

◆ 花咲かG ワックス
◆ 花咲かG タンク・クリーナー
◆ 花咲かG マルチクリーナー
◆ 花咲かG ラストリムーバー (鉄・ステンレス用サビとり)
◆ 花咲かG ふきとり・つや出し・仕上げ布

この花咲かGでさびを取ろうと思ったときには「花咲かG ラストリムーバー」を利用するのですが、使い方は非常に簡単。ハケで塗ってから、しばらく時間をおくだけなのです。拭き取るだけの簡単な作業で、サビだけを取りのぞくといいます。確かにこれだけなので愛車を傷つけることもなく、さびを撃退することができます。

花咲かGに関するQ&A( 広井てつお氏のページ )という部分をのぞいてみようとしたところ、リンク切れ。より詳細な情報を入手することができずに終わってしまいましたが、それ故この商品に対する限界を知らない魅力を感じずにはいられません。

【参考】栄技研 http://www.hanasaka-g.co.jp/top_index.htm

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11月11日はペペロの日?ポッキーの日?

2011年11月 10日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

2011年11月11日

1が6つも並んでいるのはなんだか爽快な気がしますが、ぞろ目であるというものの他に、毎年やってくるこの日を記念日として定めているものが実に多くあります。ざっくりと調べてみただけでも、以下のようなものがあります。

・いただきますの日(並んだ箸に見える)
・麺の日(麺の細長いイメージ)
・ポッキー&プリッツの日(4本のポッキーあるいはプリッツに見える)
・きりたんぽの日(囲炉裏で焼いている4本のきりたんぽに見える)
・もやしの日(もやしを4本並べたように見える)
・靴下の日(靴下を2足並べた時の形が11 11に見える)
・サッカーの日(サッカーが11人対11人で行うスポーツ)

その多くは、数字の羅列がそのもの自体に見えることに由来していることがわかります。目にするものもあれば、あまりなじみがないものまであるのですが、なかでもポッキー&プリッツの日はなじみ深いのではないでしょうか。個人的にはもやしの日ということで、今日スーパーで山積みになっていたもやしのことが頭から離れないのですが、今回はポッキー&プリッツの日について考えて見たいと思います。

コンビニやスーパーなどで大々的に宣伝されていますが、自分の周囲ではそれをきっかけにしてポッキーやプリッツを購入して食べようと考える人は非常に少ないのが現状です。

その一方でお隣の国、韓国でも同様の記念日があるそうです。それがペペロの日です。ペペロとは韓国ではメジャーなスナック菓子で日本でも有名なロッテから売り出されているものなのですが、見た目や風味、そしてパッケージデザインともに日本で発売されているグリコのポッキーとそっくりなのです。しかもペペロが発売されたのが1983年なのに対しポッキーが発売されたのが1966年であることから、様々な議論がされています。

そんなペペロについて1993年頃に韓国の女子中学生が、数字の「1」がペペロの形に似ていることから「ペペロのようにスリムになりなさい」という意味で交換し始めたといわれていますが、実際は販促活動ではないかともいわれていて実際のところは謎に包まれています。

そのペペロの日は、日本とは違ってすごく盛り上がるといいます。国中のお店でディスプレイされ、それを韓国の方はお互いに贈り合うのがなかば風習になっているそうで、それは大変な盛り上がりになる理由が分かるような気がします。

ここまでくると、もはやどちらが本物で、どちらが偽物かというのはどっちでもよく、ポッキーやペペロをそれぞれ楽しくなるツールとして思い切り利用すればいいのではないかと思えてきます。一年に一度の大切な日なので、思い思いの過ごし方をしていい日を過ごせればいいですね。