あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように


あしたまにあーな > ビジネス > 定時退社を成功させる秘けつ


定時退社を成功させる秘けつ

2010/05/01 Category: ビジネス

不況のあおりを受けて残業時間を減らすようにいわれている企業も多いと思います。無駄な残業はもちろんするべきではないですが、本来やるべき仕事が残ってしまうのも考えもの。効率的に仕事をすることができれば、残業をしなくてもいつでも定時退社することができるとは思いますが、それを実践できている人は自分も含めてなかなかいないのではないでしょうか。

ただ、残業を減らすことができないと嘆くだけではなく、どうすれば残業を減らして定時退社をすることができるか、そのことを考えてみたいと思います。残業を多くしたから評価が上がるというのはすでに古い考え方となり、いかに与えられた時間内で計画的にこなし、最大限の効果を得るかが評価の対象になりつつある今、定時退社は自分のためだけでなく、家族のため、周囲のためにもなる重要なことになっているのです。

◆絶対に早く帰りたくなるような楽しい予定を入れる
定時退社をするための基本と言えるのがこれ。時間外に楽しい出来事を入れておくのです。コンサートライブでもいいですし、子供と一緒に遊ぶ約束をするでもいいでしょう。人間は基本的に追い詰められると、ものすごい能力を発揮します。残業時間もあるからという「甘え」が無意識のうちに働いてしまうのです。それをできない状況に強制的に持っていくことによって、集中力を高めることができるのです。

◆仕事の量を減らす
すこし語弊があるかもしれませんが、今やっている仕事そのものを減らすのではなく、ちょっとした工夫ができないかを始めに考えてみるのです。資料を作っているのであれば、始めに1枚しか作らないと決めてしまうといったように、質を変えずに量を減らす方法を模索するのです。また、本来であれば資料を作らなくても口頭やホワイトボードで説明すればいいようなものもあるかもしれません。その資料、本当に必要かな、そんな疑問を持つのも大切でしょう。

◆朝を有効に使う
早朝の残業までする必要はないと思いますが、朝は、ほんの30分の時間でも色々することができます。今日一日何をいつ頃にしようか、メールで重要なモノを返しておこう等、他の人が出社して依頼をされる前に自分の仕事について方向性を定めておくと、スムーズに仕事に入れます。

◆定時退社仲間を作る
定時退社をするときに気になるのが周囲の目です。「彼は仕事が暇なんだ、彼だけ・・・」と冷たい視線は、なるべくなら避けたいものです。組織全体での定時退社日であれば問題ないのですが、そうでないときには誰か仲間をつくるといいでしょう。2人で帰ることが厳しいのであれば、その仲間で曜日を分担して助け合うのです。そうすることによって冷たい視線は緩和されるでしょう。

仕事に対して、すぐに効率的に行なうことはなかなか難しいのが現状です。そんなときには自分が抱えている仕事に対して優先度をつけて、明日でもいいと思えるモノは明日に回し、今日やっておくべき事、大切なことを集中して片付けるよう意識するといいと思います。自分の時間は仕事だけではありません。家族や友人のメンバーとしての自分でもあるのです。そういった人たちへの時間も大切にしたいですよね。

【参考】All About
http://allabout.co.jp/career/careersales/closeup/CU20070124A/


魂の言霊。書道家が書く漢字Tシャツ。今までここまでカスタムメイドできるTシャツがあったか?…




コメント

*



トラックバックURL