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「じゃばら」が花粉症に効く

2009/03/14 Category: ニュース

この季節、きっと多くの人が悩みまくっているのが花粉症だと思います。自分は幸いなことにまだ症状が出ていないのですが、きっと近い将来必ずやってくるので、今から心配でしょうがありません。花粉症は数十年前まで顕著に流行するようなものではなかったのですが、以前のブログでも書いたように現代の様々な環境が花粉症という新たな症状をもたらしたと言われています。

そんな花粉症に効くとして、今ひとつの柑橘類が大変な注目を浴びています。それが和歌山県北山村が特産である「じゃばら」というものです。実はこの果物のことは、栽培農家の方のブログを通じて前から知っていたのですが、ここ数年このじゃばらは実に多くの効能を持つ果物として各方面から科学的に立証されているのです。以下実証例を示します。

・日本食品科学工学学会(2003年)
じゃばらによって、花粉など異物を体内から除去するためのアレルギー症状、つまり、くしゃみや鼻水などを抑制する脱顆粒抑制作用があることを確認しました。

・岐阜大学医学部
くしゃみや鼻づまり、目のかゆみなど花粉症の症状がすべて改善するという結果が得られました。さらに集中力・判断力の低下、イライラ感、会話への支障といった生活に与える影響についても改善され、じゃばらは花粉症だけでなくストレス軽減や集中力アップ、疲労回復にも効果があることが証明されました。

このような実証結果が広まるにつれて、じゃばらの売り上げも2000年度に2,600万円程度だったのですが、2005年度には10倍の2億2,000万円にまで成長したそうです。花粉症に悩む人は増加傾向にあるので、今後はもっと上昇していくことでしょう。

産地である和歌山県北山村は、村内の97%を森林が占め、人口はわずか500人ほどの村で、奈良と三重に囲まれた日本で唯一の飛び地として有名で、最近では定額給付金を日本でいち早く支給された自治体ということでニュースにも取り上げられました。その北山村で栽培されている「じゃばら」ですが、もともとは「邪気を払う」ことから名づけられたといわれていて、北山村だけに自生していた柑橘類だそうです。

最近花粉症に対して様々な薬や注射等が症状を緩和する方法として利用されていますが、じゃばらは副作用の心配もない天然の薬です。花粉症で苦しんでいる方は、是非試してみてはいかがでしょうか。

【参考】
・JanJanニュース http://www.news.janjan.jp/area/0903/0903038603/1.php
・じゃばら村直販サイト http://www.kitayamamura.com/


北山村の皮入りドリンクかわっ照


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