国によって筆記具もさまざま
思えば、大学生までずっと使っていたのはシャープペンだったけど、社会人になってみるとメモ書きをするのはシャープペンシルからボールペンに変わっていったような気がします。いまではシャープペンはほとんど使わなくなりました。
たぶん、消してまた書き直すという必要性があまりなくなって、思いついたこと、メモるべきことをどんどん書いていくような、そんな使い方になっていったからだと思いますが、そんな筆記具、国によって太さの好みが違うようです。
細い径(0.3mm程度)が主流: 漢字圏やハングル圏など文字が細かい文化圏
太い径が主流:アルファベット圏
またインクの色も文化によって違いがあるそうです。
欧米:万年筆の影響か青系インクが主流
日本や中国:墨の文化のせいか黒が主流
中東: 緑が好まれる
中東は緑だったんですね。サッカーのユニフォームでは中東の国が緑色だったりするのですが、「緑」という色に特別な思いを持っているのかもしれませんね。
【参考】日経Plus1
ヒーローノカキゴコチ 油性ボールペン 機動戦士ガンダム (ガンダム) () 不明 |
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