風林火山 第31回 「裏切りの城」
今回はなんと言っても、真田幸隆ですね。佐々木蔵之介さん、演技うますぎです。ちなみにこの人は京都市の造り酒屋 佐々木酒造の息子らしいです^^;
真田の郷を奪い返すため、時には味方を欺き真の敵を追い詰めるその姿が実に印象的です。
戦国の世は、戦で勝利をおさめ名声を高める人と共に、敗北し家族や大切な人を失っていく側面もあるが、今回はそれをよく表現できていたと思う。
真田の諜略に矢崎は敗北し、その婿息子と娘を残し討ち死にしていきます。
生きたくても、大きな流れに逆らえず、それを正義として果てていくしかないこの時代の過酷さを伺いすることができる場面でした。ある意味62年前の人たちの気持ちに相通じるものがあるのかもしれません。
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コメント by 一言居士!スペードのAの放埓手記 | 2007/08/05 23:17