次世代虫よけグッズで快適な夏を
節電が世の中の大きな流れになっている今、必要に迫られて夜でも網戸などにして外の風を積極的に取り入れるようになっているという人も多いと思います。窓を開けておくとどうしてもやってくる招かざる客が「蚊」。これを撃退する方法も徐々に変わりつつあるといいます。
そこで、今回はこういった次世代の虫除け対策を知り、より快適な夏を迎えるための方法を学んでみたいと思います。
◆火や電気を使わない「次世代の蚊取り」
部屋にワンプッシュで薬剤を散布するだけで、12時間効果が持続するフマキラーの「おすだけベープ」や、ベランダや軒下に吊るだけで、玄関や部屋の窓辺に虫が寄りつかなくなるキンチョーの「虫コナーズ」があげられます。小さい子供がいると火や電気はどうしても怖いですし、スプレーもそのまま放置しておくと危険です。これらの商品は、小さい子供がいる家庭では重宝しそうですね。
◆キャンプや災害時にも使える蚊取り
ロゴスの「缶入り防虫キャンドル」は、防虫成分として知られるシトロネラの香りで、蚊などの害虫を寄せ付けない効果があるキャンドル型の蚊取りです。燃焼時間は約13時間で夏の長い夜、電気を消して、キャンドルの柔らかな明かりで過ごすという風情を楽しみたいという思いも受け止めてくれそうです。
◆身につけるタイプの虫よけ
肌に直接塗布するタイプとしては、パーフェクトポーション「バズオフアウトドアボディスプレー」があります。オーストラリア生まれで、香水に使われる高品質のアルコールと、シトロネラやユーカリなどのエッセンシャルオイルで作られていて、清涼感のある香りを楽しむことができます。
◆ファッションアイテムとしての蚊取り
CHARLEYの「アロマバンド」は、アクセサリー感覚で手首や足につけることができます。シトロネラオイルを染み込ませていて、効果の持続は約1週間もあるといいます。
虫除けスプレーも最近ではパウダー型のモノが主流で、使用した後の爽快感を得ることができることが特徴といえ、使いやすくなっています。外に出るときももちろん、家の中でもきちんと蚊の対策をして、痒くて寝れない状況にならないように準備をしておきたいものです。
【参考】web R25 http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/rxr_detail/?id=20120719-00025000-r25
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