初つくばエクスプレス
友人の結婚式のために、つくばまでつくばエクスプレスに乗って行ってきました。北千住から乗ったのですが、区間快速でも40分くらいでつくば駅まで到着することができる近さです。
駅は新しいのもあるのですが、明るくてすごくきれいです。日曜の日中帯ということもあり、あまり電車に乗っている人も多くなく、普通に席に座ることができます。
駅の名前もやや長いものが多く、カタカナやひらがなをこれでもかと言うくらい多用したものが多くなっています。例えば、「流山セントラルパーク」「流山おおたかの森」「柏の葉キャンパス」等など。
沿線は、東京→埼玉→千葉→茨城と4都県を経由していくのですが、千葉県の駅までは駅間にも住宅が多く存在し、ベットタウンとなっています。茨城県に入り守谷付近になってくると、駅付近は多くの建物があるのですが、駅間にはのどかな田園風景や森林が広がっていました。
しかし、こういったところもあと10年くらいすれば、多くの建物ができてくるんじゃないかと思います。現在は、快速電車が止まる駅を中心にタワー型のマンションが数多く建てられていました。
このように、まずは快速電車が止まる駅付近が開発され、そこが飽和してくるようになると次は各駅停車駅付近が開発されていく、そんな沿線開発を目の当たりにすることができます。
つくばから都心まで40分くらいで到着することができるのですから、かなり割安な物件で便利な地域なので、マンションや一戸建て住宅を建てて住みたいと思う人はすごく多いのも頷けます。
また機会があれば乗ってみたいですね。なかなかつくば方面にいく用事がないのがつらいところではありますが(^^;)
大規模「国家プロジェクト」の構想と現実―「東京湾アクアライン」・「つくばエクスプレス」・「本州四国連絡架橋」 (2008/02) 田口 正己 |
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