明るく積極性のある人と評価されるには?
「明るくて感じが良い」という印象を与える人もいれば、「どよーんと暗くて感じが悪い」と誤解されがちな人もいたりします。普段話すときはすごく面白い人なんだけど、仕事の話になると暗くなってしまうというもったいない人もよくいます。
こうした違いは、一体どこから生まれるのでしょうか。
「5分間でいい声になる本 決定版―ヴォイ・トレ・マジック」の著者である上野直樹さんによれば、出だしから2番目の音を上げて話すだけで、明るい印象を与えることができるといいます。
例えば「おはようございます」なら、2番目の「は」の音程を少し上げます。「気をつけて行ってらっしゃい」なら「を」の音を高めに発声する、といった感じです。
実際に声に出して見ればすぐに分かるが、たった1つの音に注意するだけで、声にメリハリが出るのが自分でもわかると思います。もちろんすぐにはわざとらしくなったり、へんになってしまって難しいと思いますが、意識してやってみるといいと思います。
5分間でいい声になる本―ミラクル版 (SEISHUN SUPER BOOKS SPECIAL) (2004/02) 上野 直樹 |
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