あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



無限缶ビールは気持ちいいのか?

2009年3月 26日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

思わず触りたくなってしまうという心理は誰にでもあるものです。この「アフォーダンス」という人間の深層心理に基づいて作られているものの代表例が、無限プチプチ、無限エダマメなどがあります。

このように人間は、どう扱っていいか分かるものが目の前にあると何となく触ってみたくなるのです。そしてそれがすごく気持ちよかったら中毒症状の始まりです。数々のこういった商品を扱っているバンダイが次に発売した「∞にできるシリーズ」は、「∞缶ビール」と「∞ソーダ」です。

缶のプルタブを開けた瞬間の「プシュッ!」という感触と、泡がはじける「シュワシュワ」という爽快感を何度でも楽しむことができるのです。缶の上部を切り取ったような本体にリアルなプルタブを装備していて、指をかけてプルタブを引くと「プシュッ!」という音がし、さらにグラスに注ぐ時の「シュワシュワ、トクトク……」という音がリアルに鳴るので、まるでビールや炭酸飲料を飲んでいるかのような感覚を味わうことができます。
一杯飲みたいという気持ちが高まり思わず何度でも開けたくなるのを狙っているのです。∞缶ビールの種類は、プレミアムビールみたいなゴールドとシルバー、黒ビールかもしれないブラック、そして発泡酒っぽいホワイトと4色が取りそろえられています。一方の∞ソーダは、青地に白い模様の「ソーダ缶」タイプと赤地の「コーラ缶」タイプがあります。

そしてお約束となっている隠し機能として、30回に1回の割合でスペシャルな音声が流れるといいます。このスペシャル音源にはかつて∞プチプチで、萌え系など様々な種類が登場しましたが、ビールやソーダではどんな音源がふさわしいのか想像もつきません。

きっと、「∞缶ビール」のそばには「∞エダマメ」があって、会社にいながらにして居酒屋気分を味わうこともできます。そして、それだけではもの足りず業務時間後にはそのまま居酒屋へGO!となるサラリーマンが急増すること間違いないでしょう。もしかしたら、裏で居酒屋さんがスポンサーになっているかもしれません。

街の中にはまだまだ「気持ちいいもの」が眠っているに違いありません。明日から川口探検隊ばりに探索しようと思います。

【参考】
・ITmedia +D LifeStyle
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0903/26/news078.html

【21%OFF!】∞缶ビール ゴールド(おもちゃ) (2009年6月下旬発売)
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∞(むげん)ソーダ サイダー味《予約商品06月発売》


∞(むげん)ソーダ コーラ味《予約商品06月発売》

触りたい心の裏には

2008年12月 16日 By: rainbow Category: 日記 1 Comment →

なんだか見ているだけで触ってみたくなるおもちゃが最近人気で、実に多くの種類が出ています。自分が知っている限りこのきっかけになったものはバンダイから売り出された∞プチプチでしょう。昔からあのビニール製の緩衝材を誰もがプチプチと言っていて、もはやそれが緩衝材の名前なんじゃないかと勘違いしている人もいるのではないでしょうか。

この∞プチプチをきっかけにして、次々と触りたくなるようなものが商品化されました。以下に代表的な商品を挙げてみたいと思います。

∞エダマメ

∞ペリペリ

・にゃウンド肉球

・めくるめくバナナ

どれも刹那的な快楽を、また体験したいという欲求をうまく満たしているものばかりだと思います。個人的に今はまっているのは、子供の肌を触ることですね。あのすべすべした肌を自分も手に入れたいですね。頑張ればまだまだ若いのでいけると信じたいと思います。

このような感触系おもちゃは、心理学用語でいうところの「アフォーダンス」という人間の深層心理をうまく刺激しているのが特徴だといいます。このアフォーダンスとは、心理学者のギブソンが作った言葉で、ものを使うときにどう取り扱っていいかを知る為の特徴やデザインのことをいいます。もう少しわかりやすく言うと、誰が教えなくても、穴があれば指を入れたくなるし、ボタンが亜あれば押したくなるような心理のことを言うそうです。

思わず触りたくなる商品も、このアフォーダンスという人間の深層心理に基づいて作られているため世代によらず、実に多くの人が共感できるものとなるんです。すごく単純ではありますが心の裏をうまくついた商品は世代を超えて広がるものなんですよね。

【参考】日経Plus1 12月13日

今度は無限ペリペリ

2008年10月 07日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

これまで、プチプチやエダマメなど様々な∞シリーズを展開してきたバンダイ。

どちらも、なんか気持ちいいんですよね。その音といいキレイにつるんと向けたときの気持ちよさといい、そんな感触を色々と提供し続けてきてくれた我らが見方、それがバンダイなんです。

そのバンダイが次にこの世に送り出したのが「ペリペリ」。聞いただけでは全く分らないのですが、お菓子の箱についている”ギザギザ”のあけ口をめくる感触を忠実に再現したそうです。名前は、もう皆さん予想が付くと思いますが、「∞ペリペリ」です。

11月22日という並びの良い日に発売する、この∞ペリペリ。あけ口部分をめくると収録した「ペリペリ音」が流れる仕組みになっています。

手を離すとあけ口は元に戻り、何度でもペリペリさせることができます。時々めくるのに失敗して、破れた音も流れるというのですから、むしろ破れさせてみたい気もします。

個人的には、お菓子のぺりぺりを破るというのは快感ではないのですが、この商品を開発するスタッフは色々な快感を個人的に持ち寄った結果、この破るのが一番気持ちよかったんでしょう。

自分は、甘栗がうまくむける時とか、傷の跡にできたかさぶたがキレイに取れたときなんかが、気持ちいいかもしれません。

一度、皆さんの”気持ちいい”を集めてみたら面白い発見があるかもしれませんよ。

【参考】J-CAST
http://www.j-cast.com/mono/2008/10/02027957.html


【予約】無限∞ペリペリボールチェーン【11月下旬入荷予定】