よい夢を見るための3つの方法
初夢は何をみたでしょうか。一年の初めての夢なのでいい夢を見たいものですが、大人になるにつれて、夢で起こった出来事をなかなか覚えられなくなり、朝になると忘れてしまうもの。
子供はよく覚えているもので、「虫を踏んづけた夢」「電車に乗ろうとしたらパパとママだけ行ってしまって、自分は取り残された夢」という風にやけにリアルな夢を覚えていて、一緒に寝てほしいとせがみます。
どうせならいい夢を見たいと思いますし、そうと分かっていれば眠ることもすごく楽しいことになるでしょう。味の素の調査によると、初夢でいい夢を見ることができると答えたのは、たったの14%だったというのですから、初夢に対する希望はほとんどの人が持ち合わせていないということになります。
ここでいういい夢とは、「家族と一緒にいる夢、家族に関して良いことが起こる夢」だったり、「恋人と一緒にいる夢、恋愛で良いことが起こる夢」だそうです。
では、そういった人が何かいい夢を工夫をしているかというと、約7割の人がほとんど何もしていないといいます。いい夢を見るための工夫といわれてもいったいどのような事をしたらいいのか分からないという人も多いのではないでしょうか。
眠りの専門家によると、いい夢を見るためには以下の3つの方法があるといいます。
1. 気分転換を上手に取り入れ、楽しい気分で過ごす
2. 寝る前にリラックスし、見たい夢を強くイメージする
3. 質の良い睡眠をとる
こうした方法を実践するために、例えば暖かくて気持ちがいい部屋の中でリラックスできる音楽を流し、写真や音楽などからも見たい夢を強く思い浮かべるといったことが挙げられるでしょう。この際に、お酒や睡眠前の食べ過ぎなどはしないようにします。
それでも夢を完全に制御することは難しいと思いますが、楽しくリラックスした状態で眠ることができれば、精神的にも満たされますし、いい夢を見る確率も格段に高まるでしょう。特に冬の布団の中は暖まってくるとすごく気持ちがいいので、環境的には最高です。この中で楽しいことを考えるようなアイテムを用意できるといいですね。
【参考】マイナビニュース http://news.mynavi.jp/news/2011/12/26/024/index.html
おやすみなさい。良い夢を。 (2011/01/21) 三山 桂依 |
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