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不可能を可能にした「青いバラ」

2009/10/22 Category: ニュース

「サントリーブルーローズ アプローズ

これまで、青い色のバラを作ることは不可能の代名詞とも言われるほど困難なものでした。これは元々多くの青い花に含まれる青色色素である「デルフィニジン」をバラが合成することができないためであり、この問題を克服するためにサントリーを中心とした研究グループはパンジーの青色遺伝子をバラに導入することによって、2004年に青いバラを作り出すことに成功したのです。

それから歳月がたち、とうとうそれが切り花として街の花屋さんで売り出される日がやってきました。店頭価格は1本あたり2000円から3000円ということでまだまだ高価ではありますが、その希少性ゆえに青いバラを贈られた人の喜びも大きいのではないでしょうか。
青いバラのブランド名は「喝采(かっさい)」を意味する英語の「アプローズ」で、花言葉は「夢 かなう」だそうです。開発者からみると長年不可能と言われてきたことも、夢をあきらめずに挑戦し続ければ、きっと夢はかなうという想いからきたこの花言葉は、実証済みといえるでしょう。

サントリーフラワーのWebページを訪れてみると、次のようなことが書かれています。

ギリシャ神話やアラビアンナイトでは、
青いバラは不在をあらわし、
ロシアのおとぎ話では、
魔女に青いバラを贈ると
願いをかなえてもらえると、あります。
このように青いバラは物語や詩のなかで、
神秘、秘密、愛、永遠の夢などの
象徴として伝えられていました。

このことから、青いバラは私たちの先祖から延々と夢見てきたものであることがわかります。それを1990年からの約20年で実現してしまったのです。その科学力のすごさを改めて感じてしまいます。当初は、青色遺伝子を取得することと、バラに遺伝子を導入して遺伝子組換えバラを作製する方法を開発することは目的だった青いバラプロジェクトは、すばらしい成果を世の中に送り出すことに成功したのです。今後は、もっと真っ青な色に近づけるよう改良を加えていってくれるでしょう。

【参考】サントリーフラワー http://www.suntorybluerose.com/


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