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人見知りを克服するコツ

2011/06/02 Category: 日記

初対面の人と気軽に会話を始められる人は、ひとつの立派な才能を持っていると思います。その才能を持っているだけで友達の輪は広がり、社交的な関係を築くことができます。子供の頃は誰とでもすぐに話をできて仲良くなれたものでした。子供の様子を見ていると、初対面の子供と「一緒にあそぼ」と言って遊べる様子を見ているとそれだけで羨ましくなります。

大人になるにつれて次第に人見知りになっていくのは、実際に冷たい態度をとられたり笑われたり、裏があるのではと疑ったりして、相手から身を守ろうとする自己防衛によるものだと指摘する人もいます。

そんな人見知りも、訓練と考え方の転換によってかなり緩和することができるといいます。そこで人見知りから脱却するための5つのコツについて紹介したいと思います。

◆コツ1: 隠さず「人見知り」と言おう
人見知りをしている自分が恥ずかしいと感じてしまい、それを隠すために気遣いしたりしてしまいます。人見知りは恥ずかしいことでないので、初対面の人に堂々と「人見知りなんです」と伝えるといいです。これによって相手が自分に合わせてくれるようになるでしょう。相手への受け答えはなるべく丁寧に。

◆コツ2: 会話は途切れて当たり前のものと考えよう
人見知りの人は、会話が途切れる際の気まずさに耐えられません。しかし、これは普通にあることなので気まずく感じる必要はありません。焦らず深呼吸してにっこり笑えば気まずい空気は緩和されます。

◆コツ3: 相手に興味を持って質問しよう
自分から話すのではなく、聞き役になることも大切です。相手の話に対して、「そうですか」で返すだけでなくは、もっと深掘りして質問をすることによって、相手のあなたに対する好感度も上がるでしょう。

◆コツ4: 失敗はオイシイと考える
何も話をしなければ何も生みません。失敗したとしてもそれを逆に利用し、次の会話のネタにするのです。自虐ネタではありますが、それによって話は盛り上がるとともに、誰も傷つけることがありません。失敗したときには落ち込むのではなく、次へのネタができたと思うようにしましょう。

◆コツ5: 世話好きで社交的な友人に協力してもらう
まわりに社交的で世話好きな人がいれば、予め人見知りをなおしたいと伝え、その人と一緒に行動するといいでしょう。自分一人では行けない場所に連れてってもらえたり、自分を紹介してくれ、自分の言葉に助け船を出してくれるので、友人を多く作ることができます。

いかがでしょうか。自分が実践できそうなものだけを選んで、まずはそこから始めてみるといいと思います。人との関わり方が変われば、きっと人生ももっともっと面白くなることでしょう。そのためにもほんの少しの勇気が求められているのではないでしょうか。

【参考】All About http://allabout.co.jp/gm/gc/380794/




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