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第7回たまたま子育てまつり

2009/09/20 Category: 地域イベント

昨年に引き続き、川崎・多摩区で開催されるたまたま子育てまつりに参加するため、朝から奥さんも自分も張り切り、子供は前日の夜から夜も眠れないほど興奮するくらい期待して当日を迎えます。このイベントは川崎市教育委員会という行政と地域の子育てボランティア団体などが協力して毎年行われているイベントで、20以上のイベントや催し物が多摩市民館で開催されるものです。

時間的には、朝の10時から昼の15時までの5時間という短い時間で集中的に行われるために予めどこをどのように回るかを考えておく必要があります。去年の反省をふまえ、今年は以下のイベントをメインで攻略するような計画を立案することにします。
・ダンボール基地で遊ぼう!
・太鼓の演奏
・ママとあそぼう、パパもね

◆ダンボール基地で遊ぼう!
昨年、終盤間際にこのアトラクションを訪れた際には、すでにダンボールで作られたトンネルは跡形もなく潰されていて、子供たちももう何が何だかわからず、大人が遊べっていうからとにかく遊んどけ、みたいな無理矢理感が漂っていました。

今年こそは、きちんとダンボール基地で遊んで欲しいと思い、オープニングセレモニーが始まった1階のロビーをスルーし、ほぼ一番乗りでやってきました。キレイですね、やはりきちんとしたダンボールトンネルは楽しみがいがありそうです。子供も一生懸命遊んでいて、思わず1時間半も遊んでしまいました。途中川崎市長もやってきたり、J-COMがやってきたりしましたが、全く気にもせずに子供ははしゃぎまくります。ややよじ登る場面もありましたが、概ねきちんとくぐっていました。1時間半後、形がずいぶんいびつになってきているダンボール基地を後にします。

ダンボール基地

◆太鼓の演奏
昨年も太鼓の演奏を聴いていたので今年も是非と思い、見に行くとそんなに人も多くなかったせいか、一番前で太鼓の演奏を聴くことができました。始めは音の大きさに圧倒されていた子供も、次第に慣れてきて早く太鼓をたたきたいオーラを出しまくります。演奏が終わって、奏者の方がみなさんもたたいてみましょうというやいなや中央に飛び出し、バチをGET。係の方に順番と言われるまでひたすら太鼓をたたいていました。にこりともせずにたたく姿は、一見楽しんでいるようには見えないのですが、彼なりに思いっきり面白いのでしょう。終わった後、「太鼓、おもしろーい」とニコニコしていました。

元気組の太鼓演奏

◆ママとあそぼう、パパもね
川崎公立保育園のイベントで、これまでも定期的に様々な場所で行われていたものが、今日は一堂に集まって大きなイベントになったそうです。保育園の先生が様々な遊びについてくれて一緒に遊んでくれるので、本当に助かるし安心できます。風船ルームや磁石釣り、小屋、積み木など遊び道具は数多くあり、時間はあっという間に過ぎていきます。

最後は、大きな紙芝居を2つみることができました。保育園の先生たちが紙芝居だけでなく、ぬいぐるみまでかぶって演技をするので、非常に本格的です。子供は大満足で、このイベントの後すぐに爆睡してしまいました。

ママとあそぼう、パパもね

このようなイベントが、毎年開催されるのは本当に嬉しい限りです。いつかこのイベントから卒業する時は来るのだと思いますが、去年の子供の状況を思い出すとき、改めて子供の成長を感じ、嬉しくなります。来年はどのような楽しみ方をしてくれるのか、今からすごく楽しみで仕方ありません。お祭りの関係者の方、本当にお疲れさまでした。


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