雷から身を守るために
天気がぐずつくことが多くなるこの季節、朝は快晴だったにも関わらず夕方くらいから急激に真っ黒い雲が空を覆い始めることがあります。そして雨のにおいがする風が吹いてきたと思ったら、突然遠くの方でゴロゴロという雷の音が。
遠くの方から聞こえるので、まだ大丈夫なんだろう思っていたのですが、実はそうではないそうです。遠くでなっているように聞こえても、かみなり雲はすぐ近くに存在することもあることから、次の雷が自分の近くに落ちる可能性もあるのです。毎年けが人が出ており、なかには亡くなった方もおられることから、雷から身を守る方法について産経新聞の記事の内容を踏まえて見てみましょう。
<ピカッ、ゴロゴロ 雷から身を守る5か条>
1. 遠くに雷が鳴るのが聞こえたら、マンションやビル、車の中に逃げ込む
2. 夏山や海では常にAMラジオをつける
3. 雷雨に見舞われても木の下に雨宿りしない
4. 建物の中でも、壁から離れ、なるべく部屋の中央に
5. 夏の登山は雷雲が生じやすい暑い日の午後は避ける
ラジオを聴いていると、ガリガリという音がすることがありますが、このとき雷が鳴っている可能性があるのです。耳では聞こえなくてもすぐにやってくる雷から身を守るためには、安全な場所が近くにあるかどうかをすぐに確認しておくといいと思います。
自分が安全な場所にいるのであれば、雷の稲妻も見ていることができると思います。そのためには正しい知識を身につけておく必要があるのです。
【参考】MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/090609/sty0906090805000-n2.htm
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