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プラス思考でモチベーションアップ

2009/05/21 Category: 日記

よく五月病という言葉がありますが、何もモチベーションの低下は「5月だけ」に起こるものではありません。一年中起こりえることで、自分自身の今の勉強や仕事に対して明確な目標があり、達成感をもってできているのであればモチベーションも低下することがないのかもしれません。

仕事や勉強はそれ自身が楽しいというものではなく、受け手によって楽しくもなるしつまらなくもなります。それはちょっとした考え方一つで変えることができるもので、そのちょっとした境界線が、毎日を楽しく過ごすことができるのかどうかという大きな気持ちに変わっていくのです。そこで、今回はリンクアンドモチベーションという人事コンサル会社の方の話をもとに紹介したいと思います。

<モチベーション低下の処方箋>
◆症状1 中だるみ
時間的な区切りがないとダラダラと続けることになり、その方向性が見えないことによってモチベーションが低下することがあります。中期的な目標を掲げ、それを確実に達成するのです。
・3ヶ月の目標を設定し、実現するための計画を練る
・年末年始と同様に3ヶ月の終わりに休みを取り、旅行の計画などをいれる

◆症状2 仕事への不満
単純作業は周りから評価されづらいだけでなく、自分自身も成長している実感を持つことが厳しいので不満のたねになりやすいものです。もっと具体的に自分のすべきことを見つめなおし、それを達成するんだということに集中するとモチベーションは上がるといいます。
・今やっていることにどんな意味があるのかを考え、具体的にイメージする
・「正確さ」「スピード」などをその都度記録し、星の数で自己評価する。ゲーム感覚で楽しみながら目標を達成することができるようになる

◆症状3 失敗や人間関係の悩み
環境をがらっと変えてしまうのもいい気分転換になります。
・ビルの屋上や公園など、自分なりのリフレッシュスポットを決めておく。遠くの景色や自然を眺めると、自分の悩みが小さいことに思えてくる
・閉塞感が高まったときには、喫茶店やフリースペースなど、場所をかえるのも手

こうやて考え方をプラス思考にもっていくには、口癖をかえる方法も効果的だといいます。「どうせ」「やっぱり」という投げやりな言葉を禁句にして、「ちょうどよかった」というような言葉を積極的に口にするようにします。そうすれば、おのずと周囲の環境もいい方向に向かっていく、つまりプラス思考のもとにいいことがやってくるものなのです。

【参考】日経Plus1 2009年5月9日

使える!モチベーション仕事術―70のヒント&ツール 使える!モチベーション仕事術―70のヒント&ツール
(2007/10)
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