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春の全国二日酔い予防週間

2009/04/08 Category: 日記

この時期は歓送迎会やお花見、新歓コンパなどで飲む機会が一年で最も多い季節だと思います。大学の頃や新入社員の頃は思いっきり潰れてしまっても次の日には元気モリモリでまた復活することができましたが、歳を取るにつれて次第に翌日までお酒を引きずることが多くなります。そう、あの忌まわしい二日酔いです。自分は新入社員の頃の上司から「二日酔いで会社を休むのはダメでしょう」と言われ、意地でも通勤したものでした。

でも、どうせなら次の日も元気でい続けたいと思うのは当たり前でしょう。そこで二日酔いを予防するための方法について考えてみたいと思います。

■飲む前に飲む
なんだか、この言葉を聞くと田中邦衛を思い出します。あれは大正漢方胃腸薬のCMなんですが、最近効果がいいのではと言われているのがセサミンです。販売元のサントリーによると、「『セサミンEプラス』は食品ですので効能書きはしていませんが、セサミン成分にアルコール代謝の促進作用があることは学会でも発表されています」とのこと。

■王道の漢方薬
漢方薬の中では、肝機能を活発にすると言われる黄連解毒湯(おうれんげどくとう)や、水分代謝を良くして体にお酒が残りにくくする五苓散(ごれいさん)が効果的といわれています。また、薬日本堂の源生寿(げんせいじゅ)も、二日酔いに効くロングセラー薬として有名です。

■麺は締めじゃなく最初に食うべし
管理栄養士の検見崎聡美さんによると、麺やご飯ものは締めじゃなくて宴席の最初に食べるといいといいます。アルコール代謝には糖質が必要なので締めにラーメンが食べたくなるのですが最初に補う方が効率がいいという理由と、お腹が膨れるのでお酒の量も抑えられるという2つの理由からだそうです。また、おつまみは同じく代謝を促進するタンパク質を多く含む冷ややっこや枝豆、鶏のささ身などが効果的とのこと。

■それでも二日酔いなら「打つ!」
色々とやってみたけど二日酔いになってしまい、どうしてもこの激しい頭痛や吐き気をなんとかしたいと言うときには点滴も用意されています。2009年3月にニュー新橋ビル4Fにオープンした「てんてきカフェ」では「宴会二日酔い解消点滴」(1回4200円)が用意されています。中身はドリンク剤にも含まれるものなのですが飲むより効き目が早いと一定の効果が上がっているそうです。

■二日酔いに効果的なツボ
中医師の邱紅梅さんによると、胃のむかつきには期門(きもん)というツボが効果的といいます。肋骨とわき腹の間、両乳首の真下辺りに指先を差し込み10回ほど押します。さらにこの部分に携帯カイロを張っておくとさらに効果が高まるそうです。最後に残った頭痛には頭のてっぺんにある百会(ひゃくえ)をマッサージすることによって二日酔いともおさらばです。

そんなになるまで飲まなければいいのでは?

そう思うかもしれませんが、その場ではなんだか楽しくなって飲んでしまうのが飲み会の楽しさでもあります。そこを無理にセーブするのではなく次の日のことはきっぱりと諦めておもいきり楽しんでしまうのもアリです。そんなときに、どこまで回復に投資することができるか、その覚悟の度合いによって二日酔いも怖くない(?!)のかもしれませんね。

【参考】日刊ゲンダイ
http://gendai.net/

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