キノコの二日酔い対策効果はシジミの5倍!?
ビールが美味しい季節ですが、どうしても飲み過ぎになってしまう傾向にあります。自分は数年前から飲んだ次の日につらい状況になるので、なるべく家でも飲み会でも飲まないようにしています。それでもどうしても飲まないといけないときもあるのですが、そんな時にはウコン入りのドリンクを飲むなど対策をしてから望むようにしています。
そんな二日酔い対策ですが、飲み過ぎてしまった次の日にはシジミ汁と相場は決まっていました。通常よりもオルニチンの量が多い味噌汁も数多く売られていて、一定の人気を持っているシジミですが、実はそれよりももっと効果のある食材があるというのです。それがキノコ。
有名なシジミにはアルコールの分解を助けてくれる栄養素オルニチンが豊富に含まれていますが、最近の研究でブナシメジには、シジミの5倍から7倍のオルニチンが含まれていると分かってきたそうです。
しかもキノコ料理はお酒の席でもよく出されるもので、ブナシメジのホイル焼、エリンギのソテー、まいたけきんぴら、キノコ雑炊など色々あります。このお酒の席で一緒に食べることによって、二日酔いへの効果が高いといいます。
その他、アルコール燃焼効果もあるのでメタボ対策にも役立ち、疲労の原因ともなるビタミンB1の欠如もキノコによって補うことが出来ることから、夏ばてにも効果があるといわれています。
このように、身近な食材で数多くの効果を得ることができるキノコ。この夏は人気を呼ぶことになるかもしれませんね。
【参考】NEWSポストセブン http://www.news-postseven.com/archives/20130824_207319.html
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