あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように


あしたまにあーな > 日記 > 2009年ダカールラリー閉幕


2009年ダカールラリー閉幕

2009/01/20 Category: 日記

ダカール・ラリー

「世界一過酷なモータースポーツ競技」として知られ、増岡浩や篠塚建次郎など多くの日本人が大活躍したレースであるダカールラリーが、今年1月3日から開幕し18日閉幕しました。日本では「パリダカ」と呼ばれるこの大会なのですが、2002年以降はパリを起点としておらず、さらに昨年からはダカールも通っていません。毎年少しずつその姿を変えている大会なのです。

というのも、昨年からダカールラリーが開催されるアフリカの国の一つ「モーリタニア」の治安が悪化し、テロの危険性もはらんでいたことが原因でサハラ砂漠での大会を中止せざるを得ない状況になってしまったのです。2008年は結局大会は中止という結果に。今年も大会の開催が危ぶまれていましたが、全く異なる南米の地アルゼンチンのブエノスアイレスを発着として新たな戦いが継続することになりました。

一部では、ダカールラリーの冠であった「世界一過酷なモータースポーツ競技」というのはもうなくなってしまったと嘆く人もいたのですが、湿地帯や砂地、山岳と実に多様な路面条件で砂漠区間も従来より長くなっていて、さらにその標高差が4000メートルを超え、高山対策も求められるタフなコースに、過酷なレースという言葉は例年以上であっったと言われています。

今回は、日本人として2度優勝の増岡浩が期待されましたが、早々にリタイア。さらに次々と優勝候補がリタイヤしていくまさにサバイバルレースとなり、最終的には南アフリカのジニール・ドゥビリエ選手が見事総合優勝を飾りました。

今、モータースポーツは暗い話題ばかりです。F1では日本メーカーによる次々の撤退発表。WRCというオフロードレースでも日本メーカーは撤退を明らかにしています。不景気であるのは理解できますが、これまで日本の技術力により高い評価を受けていた大会からの撤退はファンとして残念でなりません。そんな中、ダカールという聖地を追われてしまった本大会ですが、必死に戦いを続けようとする彼らの姿はもっともっとクローズアップされてもいいのではないかと思います。三菱自動車も日本代表として今年は優勝を逃してしまいましたが頑張っています。

企業として経営を最優先課題としてお金がかかる自動車レースからの撤退は選択肢としてあることだと思いますが、その裏に多くのファンがいたのだということを忘れないで欲しいと思います。

ダカール・ラリー オフィシャル・ヒストリー 1979-2007 [DVD] ダカール・ラリー オフィシャル・ヒストリー 1979-2007 [DVD]
(2009/01/23)
スポーツ

商品詳細を見る




コメント

*



トラックバックURL