インフルエンザ予防接種を受けよう
インフルエンザと言えば、最近「新型インフルエンザ」と呼ばれる文字通り新型のウィルスの流行が心配されています。この新型インフルエンザについて、厚生労働省では人口の約四分の一が感染し、患者数は最大で2500万人、死者数は最大64万人にも及ぶと推計しています。もしこんなことになったら、本当に日本は機能を停止することになるでしょうね。どこまで実現性があるのかは謎ですが、大流行する可能性があることを認識し、マスクなどの常備をしておく必要があると思います。
それとは別に、毎冬流行する従来型のインフルエンザに備えるため、奥さんにせかされた自分はあまり気が進まずに近くの内科に連絡し、インフルエンザ予防接種を受けてきました。行ってみると、実に多くの人がインフルエンザ予防接種を受けに待っているではありませんか。自治体にもよりますが、65歳以上の方は予防接種代金がかなり優遇されるので、多くのかたが順番を待っていました。早速自分も待っていると思いの外早く順番が回ってきます。注射自体はものの数分で終了し、代金は3000円。保険が効かない自費とはいえ、このときには既に受けて良かったと思える自分がいました。
医者から受けた注意事項は以下の通り。
・ワクチンは接種から効果が現われるまで約2週間かかる
→周囲の人も12月上旬までには受けて欲しいとのこと
・予防接種の接種回数による予防効果の差は、1回接種だと予防効果が64%、2回接種だと94%とされている(成人の場合)
→13歳未満は2回接種するべき
・一時的に腫れや微熱があるかもしれないが、安静にしていれば問題ない
インフルエンザにかかった方は分かると思いますが、あおの高熱とタミフルによる胃のただれによって、胃がすごく痛くなって苦しくなる状況は本当につらいものです。治るのに1週間はかかるので、その間会社にもいけないし、家族にも迷惑をかけることになります。以前のブログでも書きましたが、部屋にいるときには湿度を高く、温かくしておくと予防につながるので早速実践するといいと思います。
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