バナナの次はキウイフルーツととろろ昆布
先日もブログに書きましたが、「バナナダイエット」が空前のブームになっていて、八百屋さんやスーパーで今もなお、品切れ状態が続いています。安いときですと一房100円しなかったバナナが、今では200円くらいまで値上がりしていて、それでも売り切れているのです。
そんな手に入らないバナナに代わって、今注目を集めているのが「キウイフルーツ」と「とろろ昆布」らしいです。
キウイフルーツは、朝バナナダイエットを提唱した明治薬科大学理事の本橋登博士が10月3日に日本テレビの「スッキリ!!」でオススメしたそうです。
なんでも、キウイには糖質や脂肪を燃焼するカロテンや過剰な水分を排出してむくみや冷えを改善するカリウムが、バナナとほぼ同じくらい含まれていて食物繊維もあるので、バナナダイエットと同じように、朝食にキウイフルーツと水を摂るだけでいいというのです。
とろろ昆布は、乾燥しているのでふくれて少量でも食欲が満たされることが一番の効果で、その上にコレステロールや糖の吸収を抑える食物繊維が豊富に含まれているので、食物繊維が体内に取り込まれやすくなるそうです。
これまでもダイエット食材として、納豆、リンゴ、寒天など実に様々なものは流行してきました。確かに、単体で見ると栄養価も高く体にはいいのかもしれませんが、何事もバランスが大切なんじゃないでしょうか。その食材だけを食べれば、その分摂るべき栄養が減ってしまい別なところで体の支障をきたしてしまうんですよね。
個人的には、キウイフルーツに早く行ってくれた方が子供もバナナをたくさん食べられますし嬉しいのですが、なんだかすぐに流行に流されるということが悲しいですね。自分も含めて自戒したいと思います。
【参考】J-CAST
http://www.j-cast.com/2008/10/11028364.html
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