あしたまにあーな

もうそろそろ、来年度ですね。

すると新入社員が入ってきて、なんだか華やかになったりします。うちの会社は配属されてすぐに研修と称して山の中へレッツゴー♪帰ってくるのは先だったりします。

でも、社会人として不安もありながら一生懸命な姿を見ると、なんか嬉しくなったりします。自分もそうだったかな、生意気だったかもｗ

そんな新入社員に対して、先輩たちからみた困った行為を上げてもらったランキングを発見しました。

１ あいさつがきちんとできない
２ メモを取らず、同じ事を何度も聞く
３ 敬語が使えない

１位についての声です。
「『チーッス』みたいな言葉遣いをする」
「いつまでたっても、こちらのあいさつにうなずくだけ」
「社長クラスにしかあいさつせず、こちらからしても無視」
初めの奴は論外としても、どこに行っても挨拶って基本だと思います。相手も人間ですから、おはよう、ありがとうと言ってもらえれば嬉しいもんです。新人として覚えたいのは「おはようございます」「お疲れさまです」「お先に失礼します」の３つの“お”。少し気にしてみるといいと思います。

２位は、実はかなり大切だったりします。大切な要素は２つあって、一つは取ったメモが後で思い出すのにすごく効果的であること。人はすぐに忘れてしまいます。忘れていました、ではあんまりなので、忘れないためにもメモを取ります。もう一つは相手に「自分はあなたの話を真剣に聞いているんだ」とアピールできること。誰でも自分の話を真剣に聞いてもらって、なおかつメモまで取ってもらえたら、もっと話をしてあげようと思うはずです。

３位について。
「上司・同僚を問わず、最初からタメ口」とは、敬語を単に知らないだけなのか、はたまた実力主義でフラットな関係を望んだ、計算ずくの行為なのか、色々賛否両論はあると思います。しかし、「社外の人との電話で、社内の人をさん付けする」のは代表的なマナー違反だし、「無礼講での本当に無礼な言動」というのも、節度を守れなければトラブルのもとになります。上の人に対する口調は気をつけましょう。

新入社員と呼べる１年の間にこれら基本的な知識を覚えてしまわないと、新入社員でなくなったときに厳しい目を向けられる可能性が大です。

初めは失敗してもいいので、それを忘れることなく２度目はやらないように努力すれば、それを見てくれている人は必ずいるので、がんばりましょう＾＾

【参考】Nikkeiプラス１
http://www.nikkei.co.jp/p1/ranking/