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ファミリーコンサートin多摩市民館

2009年11月 22日 By: rainbow Category: 地域イベント No Comments →

ファミリーコンサート2009

秋の3連休中日となった11月22日に、川崎・多摩市民館で「ファミリーコンサート2009」が行われました。ものすごい寒い1日で、日中でもコートが欠かせない程の寒空にも関わらず多くの人が来場していて、多摩市民館に到着するとロビーではすでにクラリネットなどを使ったアンサンブルが行われていて、たくさんの人が耳を傾けています。子供も生演奏をあまり聴く機会がないので真剣に聞き入っていて、恐れていたチョロチョロと動き回る仕草もなくほっと一安心です。

アンサンブルも終了し早速本編。せっかくなので前の方に陣取ることにします。コンサートは多摩川吹奏楽団の皆様によるもので、実に5年ぶりのファミリーコンサートだそうです。小さい子供でも気兼ねなく参加することができ、しかも無料のこのようなコンサートは非常にありがたい存在です。今回のプログラムは以下の通り二部構成になっていいます。吹奏楽に関しては詳しくはないので直感的に感じたことをそれぞれ書いてみたいと思います。

◆第一部
1.セレブレイト
 意味は「祝典」という意味だそうです。はじめからこれぞ吹奏楽という迫力でした。子供もこの迫力に圧倒されじっと見つめていました。

2.ヨークシャーバラード
 軽やかな旋律に牧場にいるかのような広々としたすがすがしさを感じます。しかし子供には難しかったらしく手足がバタバタと動き始めま。

3.スター・パズル・マーチ
 キラキラ星が綺麗にアレンジされていました。星に関するメロディが隠されていたようですが分かりませんでした。

4.バレエ組曲「くるみ割り人形」より
8曲ある中から6曲を演奏してくれました。ロシアの踊りや花のワルツなど聞いたことがあるような音楽が全体に華やかさを演出しています。この頃になると子供が席にいなくなります。

◆第二部
1.ディズニー・メドレー?
おなじみのディズニー音楽が次々と流れ、豪華なメドレーとなりました。

2.サザエさん ア・ラ・カルト
それぞれの楽器を紹介しながら、最後は全体でサザエさんに出てくる様々な曲を演奏してくれました。

3.NHK 大河ドラマ「天地人」オープニングテーマ
ご存じ天地人のオープニングです。子供は始まりに飛び跳ね、最後の山の場面で「高い」といつもさけぶのですが、今回はただじっと静かに見つめていました。

4.ヤッターマンBrass Rock
最近リメークされているヤッターマンの有名な音楽です。この選曲の理由を聞いてみたいですね。

5.パイレーツ オブ カリビアン
よく見ていた映画のサウンドトラックがリアルな世界に飛び出してきました。凄い迫力でした。

6.「魔女の宅急便」セレクション
最後は、魔女の宅急便の中から数曲を演奏してくれました。やはりジブリ作品は吹奏楽に似合いますね。感動的でした。

この後のアンコールでアンパンパンの歌を始め2曲を演奏して終了です。全体的にこの日のために一生懸命練習したんだろうと思えるほど完成度も高く、様々な場面でのソロ演奏も見事こなしていました。おそらく皆さんは普段は会社や家事などで忙しい日々を送りその合間に練習をこなしているのだと思いますが、その完成度は非常に高くすばらしいひとときを過ごすことができました。子供は数曲しか集中力が持たなかったのですが、少しずつじっと聞くことができるようになると思います。昨年に違うファミリーコンサートではほとんど聞くことができずに泣いたり走り回ったりばかりしていたのに比べても大きな進歩を感じます。この多摩川吹奏楽団は次回2010年5月23日に定期演奏会を行うそうなので、是非また聴きに行きたいと思います。


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2009年秋の生田緑地ばら苑公開

2009年11月 01日 By: rainbow Category: 地域イベント No Comments →

生田緑地ばら苑

生田緑地にあるばら苑は毎年2回の一般公開を行っています。春と秋の2回なのですが、春の圧倒的なすばらしさに惹かれて、秋も訪れることにしました。このばら苑の魅力は、440種、約4,000株ものバラの種類を一同に見ることができ、さらにそれが無料だということにあります。

2009年秋の公開は、平成21年10月16日(金)から11月3日(祝)までの16日間という短い期間のなかで行われ、最終日も近い本日奥さん、子供の3人で出かけることにします。すでに奥さんと子供は秋の公開も行ってきたらしく2回目なのですが今日は天気も良く遊びに行くには絶好の日和であることと、自分も絶対に行きたいという思いから連れていってもらうことにしました。

生田緑地ばら苑のすばらしさは、門をくぐるところから始まります。何名もいる職員の方の応対が素晴らしく、すごく親切なのです。パンフレットを手渡してくれたり、にこやかに接してくれたり、ベビーカーを連れている自分たちをサポートしてくれ車でばら苑までのせてもらったりして鑑賞する前から気持ちいい気分にさせていただけます。

到着すると、子供連れもかなり多くたくさんの人でにぎわっています。今日は風も強かったのでバラの花も少し散ってしまっていますが、それでも大輪の花を至るところで見ることができます。

生田緑地ばら苑のバラ

久々に家族でピクニック気分でランチをすることもでき、まったりとした午後のひとときを過ごしていると、ラッピングコンサートが始まりました。このラッピングコンサートは、川崎市全体を「音楽という包装紙で包みたい」という願いから命名されたコンサートで、川崎市吹奏楽連盟設立10周年企画で川崎市の14の会場で一斉に演奏されるというイベントの一つでした。地元の中学生や高校生の吹奏楽部が日頃の練習の成果を一生懸命発揮していました。風が強く途中楽譜が飛びそうになるのを必死に抑えながらの演奏でしたが、非常に立派な演奏だったと思います。嵐やSMAPといった選曲があるのも中高生らしいのですが、むしろそれが一番自信を持ってうまく演奏できていたような気がします。

このようなばら苑を維持していくだけでも大変なお金が掛かると感じ、わずかながらお礼という意味もかねてばら苑募金をさせていただきました。そのお礼にチューリップの球根を頂いたのですが、自分たちはこれを育てるだけの器量がないので、適切なところへ移したいと思います。次回の一般公開は春になりますが、また子供の成長を確認する場として訪れたいと今から期待しています。

第7回たまたま子育てまつり

2009年9月 20日 By: rainbow Category: 地域イベント No Comments →

昨年に引き続き、川崎・多摩区で開催されるたまたま子育てまつりに参加するため、朝から奥さんも自分も張り切り、子供は前日の夜から夜も眠れないほど興奮するくらい期待して当日を迎えます。このイベントは川崎市教育委員会という行政と地域の子育てボランティア団体などが協力して毎年行われているイベントで、20以上のイベントや催し物が多摩市民館で開催されるものです。

時間的には、朝の10時から昼の15時までの5時間という短い時間で集中的に行われるために予めどこをどのように回るかを考えておく必要があります。去年の反省をふまえ、今年は以下のイベントをメインで攻略するような計画を立案することにします。
・ダンボール基地で遊ぼう!
・太鼓の演奏
・ママとあそぼう、パパもね

◆ダンボール基地で遊ぼう!
昨年、終盤間際にこのアトラクションを訪れた際には、すでにダンボールで作られたトンネルは跡形もなく潰されていて、子供たちももう何が何だかわからず、大人が遊べっていうからとにかく遊んどけ、みたいな無理矢理感が漂っていました。

今年こそは、きちんとダンボール基地で遊んで欲しいと思い、オープニングセレモニーが始まった1階のロビーをスルーし、ほぼ一番乗りでやってきました。キレイですね、やはりきちんとしたダンボールトンネルは楽しみがいがありそうです。子供も一生懸命遊んでいて、思わず1時間半も遊んでしまいました。途中川崎市長もやってきたり、J-COMがやってきたりしましたが、全く気にもせずに子供ははしゃぎまくります。ややよじ登る場面もありましたが、概ねきちんとくぐっていました。1時間半後、形がずいぶんいびつになってきているダンボール基地を後にします。

ダンボール基地

◆太鼓の演奏
昨年も太鼓の演奏を聴いていたので今年も是非と思い、見に行くとそんなに人も多くなかったせいか、一番前で太鼓の演奏を聴くことができました。始めは音の大きさに圧倒されていた子供も、次第に慣れてきて早く太鼓をたたきたいオーラを出しまくります。演奏が終わって、奏者の方がみなさんもたたいてみましょうというやいなや中央に飛び出し、バチをGET。係の方に順番と言われるまでひたすら太鼓をたたいていました。にこりともせずにたたく姿は、一見楽しんでいるようには見えないのですが、彼なりに思いっきり面白いのでしょう。終わった後、「太鼓、おもしろーい」とニコニコしていました。

元気組の太鼓演奏

◆ママとあそぼう、パパもね
川崎公立保育園のイベントで、これまでも定期的に様々な場所で行われていたものが、今日は一堂に集まって大きなイベントになったそうです。保育園の先生が様々な遊びについてくれて一緒に遊んでくれるので、本当に助かるし安心できます。風船ルームや磁石釣り、小屋、積み木など遊び道具は数多くあり、時間はあっという間に過ぎていきます。

最後は、大きな紙芝居を2つみることができました。保育園の先生たちが紙芝居だけでなく、ぬいぐるみまでかぶって演技をするので、非常に本格的です。子供は大満足で、このイベントの後すぐに爆睡してしまいました。

ママとあそぼう、パパもね

このようなイベントが、毎年開催されるのは本当に嬉しい限りです。いつかこのイベントから卒業する時は来るのだと思いますが、去年の子供の状況を思い出すとき、改めて子供の成長を感じ、嬉しくなります。来年はどのような楽しみ方をしてくれるのか、今からすごく楽しみで仕方ありません。お祭りの関係者の方、本当にお疲れさまでした。


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