あしたまにあーな

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風林火山 第26回 「苦い勝利」

2007年7月 01日 By: rainbow Category: 2007年_風林火山, ドラマ No Comments →

今回は、勘助の進言も効かなかったようです。何か勘助は晴信の気を障ることをしたのでしょうか。

晴信は、徹底的につぶさないと甘く見られてしまうと、敵をつぶしにかかる。しかし、それが逆効果になってしまい、敵は徹底抗戦にでます。

ちょっとした判断で、生死に関わってしまうこの時代にあって、人の情けというものは非常に重要だということを改めて思い知らされる場面でした。

Gackt演ずる長尾影虎は今回登場シーンが多かったですが、味方が戦いのなかにあって、一人弦楽器を弾いて「この世はむなしい」と嘆いている姿が面白かったです。そんなことしてないで、早く指揮をとろうよ・・・

真田幸隆の言葉が今後の展開を暗示しているようです。
「親方様は、戦で負けたことがないので、負けた人たちの気持ちが分からない。だからこのように残虐になれるのだ」と。

武力だけでなく、心をつかむ君主でないと、戦国の世を生き抜いていけないのかもしれません。

風林火山 第25回 「非情の掟」

2007年6月 24日 By: rainbow Category: 2007年_風林火山, ドラマ 1 Comment →

今回は跡取りというキーワードを中心に展開します。

今の時代はあまり跡取りということは気にしないことも多いですが、戦国時代は跡取りの意味することが非常に大きい時代だったんですね。

虎王丸は諏訪頼重の子供ですが、後を頼んだと言い残し自害した頼重の気持ちとは裏腹に後に生まれた四郎にその家督を譲るため出家させられてしまう人生。

今の時代であれば、自分の力ではい上がっていくこともできたんでしょうが、戦国時代はそういった大人の事情から抜け出すことなんてできません。

勘助も一人の軍資として晴信に仕えていればいいのでしょうが、四郎を跡取りという想いが強すぎてそれが裏目に出ようとしています。

そのことが次第に晴信の機嫌を悪くしていく原因なんでしょう。次回はそういった波乱が待っていそうです。

ところで、Gacktの長尾景虎役はかなり腐女子の方に人気だそうです。このミステリアスで中性的なかっこよさにBASARAのような人気作品と相まって人気急上昇中だとか。

これまで見たことがなかった人も多いらしいのですが、いい流れだと思います。これを機にNHKもこれまでの流れをおさらいしてあげるような番組を他の枠でやってあげればいいんじゃないでしょうか。

風林火山 第24回 「越後の龍」

2007年6月 17日 By: rainbow Category: 2007年_風林火山, ドラマ No Comments →

第24回「越後の龍」

Gackt初登場♪

でも登場時間は1分くらいでしたね。これではちょっと演技がどうのこうのとはまだ言えないです^^;

次回以降に期待です。

それにしても真田幸隆、よかったね。故郷の里に帰ってくることができた場面、最高でした。そこにきちんと待っていてくれる家臣がいて、自分を信じてくれる。

最後の方は少し晴信の様子が変で、次回以降も影を落としそうな勢いですが、今日のところは四郎様の誕生ということでお祝いムードに包まれて終わりましょう。