あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



自分で気持ちを盛り上げていくためには

2011年4月 04日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

震災、停電、原発とこれまで自分たちが経験したことがないような苦難の時を今迎えています。被災地の方々はもっとつらい思いをしていることでしょう。今自分たちにできることをそれぞれのレベルで日々努力して自分たちもまた生きているのです。どうしても気持ちは落ち込み、嫌なことばかり考えてしまいがちになります。

そんなときだからこそ、自分の気持ちを自分自身の考え方を変える、もしくは見つめ直すことによって盛り上げていく必要があるのだと思います。世の中は自粛ムードが高まっていますが、そんな中でもスポーツやバラエティー番組などから一時の笑顔と新しい勇気をもらうことができます。そこで今回は日経Plus1が以前特集を組んでいた気分を一新する方法から、今こそ自分たちが考えるようにすべき内容をとりまとめて紹介したいと思います。

◆自分を元気づける言葉
まず、皆さんはどのような言葉を使って自分を励ましているでしょうか。調査の結果以下のような順位となっています。

1位: なるようになる、なるようにしかならない
2位: まあいいか、気にしない
3位: 人は人、自分は自分
4位: 明日は明日の風が吹く
5位: 時間が解決してくれる
6位: こういうときもあるさ
7位: 人生に無駄はない
8位: 明けない夜はない
9位: 死ぬ訳じゃない。生きているだけで丸儲け
10位: なんるくないさー、大丈夫

ここから言えることは、絶対に過去を振り返ってはいけないということ。反省することはいいのですが、過去と他人は変えることはできません。「もし、・・・だったら」「あの人がそうしなかったから」といった言葉を発したとしても何の意味もないのです。言葉は発止した途端に力を持ちます。自分の心に深く刻まれるのです。それがプラスの言葉であれば気持ちも盛り上がりますし、マイナスであれば落ち込みます。どちらを選んだ方がいい人生を歩めるか、言うまでもないでしょう。

◆自信を取り戻すための3ヶ条
日本精神衛生学会理事長の高塚雄介さんと東京家族ラボ主宰の池内ひろ美さんによると、自分自身に自信をを取り戻すには3つの大切な考え方があるといいます。以下にその3つを示します。

1. 自分を肯定する
人は承認欲求が強いので認められると安心します。声に出して自分自身を褒めてあげることで一歩を踏み出す勇気を得ることができるのです。

2. 明るく開き直る
恥ずかしさや失敗を恐れる気持ちは、人を前に進ませないようにします。そこで思いきり開き直ってまず行動してみるといいでしょう。なんとかなるものなのです。

3. 自分を追い詰めない
思い通りにできなくても自分を責めたりしてはいけません。それが大きな挫折感につながってしまいます。そこで、違う意見もあると自分に言い聞かせリラックスし、受け入れる気持ちの余裕を自分で強く念じて作るのです。

◆前向きになれる曲を聴く
最後に、そんな前向きになるのに誰かの力を借りてしまうという方法を紹介します。それが歌です。世間には応援ソングがたくさんあり、自分の中に1つは必ずあるのではないでしょうか。落ち込んだときにそんな曲を聴くことによって、何かきっかけをつかむことができるはずです。以下に代表的な応援ソングを示します。

・明日があるさ(1963年坂本九)
・負けないで(1993年ZARD)
・上を向いて歩こう(1961年坂本九)
・それが大事(1991年大事MANブラザーズバンド)
・ガッツだぜ!!(1995年ウルフルズ)
・どんなときも。(1991年槇原敬之)

その他、余計なことは考えずに眠ってしまうという方法もあるといいます。後で笑ってつらいときのことを話せる時が必ずやってきます。その時のために、一生懸命気持ちを盛り上げながら今を過ごしていければいいですね。

【参考】日経Plus1 2010/12/25

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働かなくても食っていくためには1.3億円

2011年3月 29日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

就職することさえもままならないほどの厳しい雇用条件にあるなかで、誰もが夢を見るのが「働かなくても一生自由に好きなことをして生きていきたい」という思いではないでしょうか。しかしそのためには十分すぎるほどのお金が必要なことも同時に分かっていて、実際にそれがなかなかできることではないという現実に戻ってくるのです。

仮に、今30歳の独身男性が80歳まで生きると仮定したときにいくら必要なのでしょうか。そんな試算をR25のなかで見つけたので紹介したいと思います。もちろん、生活レベルが違えば必要なお金も変わってくるので、ケース別で考えてみたいと思います。

◆ケース1: 都心で自由を謳歌する(経済ジャーナリスト 荻原博子さん)
都心の2LDKマンションに住み、趣味や余暇を楽しみたい。
・毎月30万円(家賃、生活費込み)
・50年間で1億8000万円

◆ケース2: 都市部にいてそこそこ楽しむ(第一生命経済研究所 柵山順子さん)
洋服や娯楽にも月に数万円ほどつかって、都市部で派手さはなくても楽しめる。
・毎月21万円(家賃、生活費込み)
・50年間で1億2600万円

◆ケース3: 郊外でギリギリの生活(FP 藤川太さん)
突発的な出費がない前提で、ギリギリまで生活費を切り詰める。
・毎月13万円(家賃、生活費込み)
・50年間で7800万円

◆ケース4: 妻子を養いそこそこの生活を楽しむ(第一生命経済研究所 柵山順子さん)
都内の2LDKマンションに妻と子供1人を働かずにそこそこの生活をさせる。
・毎月42万円(家賃、生活費込み)
・50年間で2億5700万円(教育費を含む)

◆ケース5: 妻子をギリギリ生活費を切り詰めながら養う(FP 藤川太さん)
日常生活で達人級の節約術を使って妻子を養う
・毎月20万円(家賃、生活費込み)
・50年間で1億3000万円(教育費を含む)

教育費が登場するとやはり金額的には上がっていくことになります。仮に幼稚園から大学まですべて国公立の学校に行くとしても約830万円かかります。50年間働かずに過ごすためにはどんなに頑張っても、1億円以上は必要になるのです。

そこまでのお金を30代になるまでに貯蓄していればいいのですが、そのような人は数少ないと思います。ということは、やはり地道に働いてお金を稼いでいくしか道はなさそうです。夢はなかなか実現しないからこそ、夢であり続けるのだと改めて実感させられる結果となりました。

【参考】R25 No.282

ポイントで募金を

2011年3月 22日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

様々なメディアや団体を通じた義援金寄付が活発に行なわれています。損害額が20兆円にものぼるといわれている今回の震災では、直近の支援物資や燃料といったものが一段落した後に、被災者の生活基盤の回復といった課題が大きくのしかかってきます。保険加入によってある程度までは救済されますが、すべての人が回復するまでには至らないのが現状です。

そんななか、義援金が必要となるのです。有名人のなかには億単位で義援金をおくるひとがいますが、一般の人でも少額でもいいのでできることはしようという動きがあるのは、灯火を照らす希望になるような気がします。

その義援金の中で広がっている方法がネット経由にて自分が保有しているポイントを募金しようとする流れです。自分が持っているポイントはもともとはポイントを捻出しているところから入手したものであり、それ自体を購入している訳ではありません。ある意味付加的にもらったものなので、気軽に役立ててもらおうと寄付しやすい環境が下地にあるのだと思います。そんなポイント募金のいくつかを紹介したいと思います。

◆Yahoo!ポイント
知名度の高いYahoo!が提供しているYahoo!ポイントを募金に充当することができ、1ポイントが1円相当になります。

◆Gポイント
日本最大級のポイント交換サイト「Gポイント」を運営するジープランは、ポイント募金を行なっています。募金はジープランから各都道府県の災害対策本部などを通じて全額寄付されます。これも1ポイント当たり1円換算です。

◆Tポイント
カルチュア・コンビニエンス・クラブが主催する募金活動で、各都道府県の災害対策本部などを通じて、全額寄付されます。1ポイント当たり1円換算です。

◆Pontaポイント
ローソンを中心にした店舗で貯められるPontaポイントを、1、10、100、1,000、10,000Pontaポイントのいずれか寄付することができます。1ポイント当たり1円換算です。

◆ドコモポイント
携帯電話の通話料などで貯めることができるドコモポイントを募金することができます。1ポイント1円換算です。ドコモから特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォームに寄付されます。

自分は、ドコモの携帯電話を利用しているので貯まっているドコモポイントを募金しました。持っていてもすぐに何かに使う予定もないことから、少しでも役に立てばと思ってのことですが、非常に簡単に募金することができました。

ポイントによる募金は、金銭的な余裕はないが、震災の復興を支援したいという人にとってもすごく強い味方になります。草の根レベルで大きな寄付をするだけでなくコツコツと積み重なった義援金は、被災者の心に必ずや届いてくれると信じています。この他にも自分が貯めているポイントが義援金に充当できるかもしれないので、調べてみることをおすすめします。

【参考】MONEYzine http://moneyzine.jp/article/detail/194961