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レンジで魚を焼こう

2009/11/03 Category: ニュース

チンしてこんがり

秋になるといろいろなものがおいしい季節になりますよね。秋の味覚は安くておいしい食材が多いので、ただでさえ体重が気になりだしているにも関わらず大変なことになりそうです。そんな食材の中でも特においしいのが鮭や秋刀魚といった魚ではないでしょうか。今日もスーパーで半額になった切り身を購入してきたので、早速明日にでも食べようと思います。

しかし以前のブログでも紹介しましたが、近年では魚の需要は減りつつあるといいます。その理由はいくつか述べられていますが、一番大きい要因として面倒だということではないでしょうか。焼き魚をした後のグリルは油でギタギタになりニオイも残ってしまいがちになります。面倒だという理由だけでおいしいものが食べられないのはなんだか寂しいと感じていたのですが、それを救ってくれるすばらしい商品が小林製薬から発売されました。

小林製薬というとユーモアのあるネーミングの商品を数多く世に送り出している企業ですが、製薬会社が発売したのは「チンしてこんがり」という魚焼きパックで、2つ折りの紙製シートになっています。この「チンしてこんがり」の上に生の切り身を挟んでレンジに入れ約3分間加熱すれば、こんがりふっくらとした焼き魚ができあがるといいます。なんてわかりやすいネーミングで魅力的なのでしょう。

シートの内側、生魚に接する部分に「こんがり焼きシート」が貼り付けてあって、このシートがレンジの働きで素早く200度前後まで温まり、接触している魚を焼き上げるそうです。見た目は別な何かに似ているような気がしますが、あくまでこれは食べ物を包むためのシートです。説明書きには「加熱中、ポンポンと音がすることがありますが、問題ありません。」とのことなので異音がしても気にする必要は全くないでしょう。

この商品を使ってITmediaではオフィス内で利用することを奨めていますが、残念ながらにおいはどうすることもできないでしょうね。周りの目を気にしない勇者であれば、果敢にもチャレンジしていいかもしれませんが、次にレンジを使う人やレンジ周辺にいる人のことを考えると、オフィスにいられなくなる危険性も伴います。理解のあるオフィスであることを確認してから利用することをお勧めします。

気になる値段ですが、1箱4枚入りで315円ということでもしかしたら中身の魚よりも高くなってしまう可能性がありますが、後処理のことを考えるとお得といえます。今まで魚を食べたくても食べられなかった人にとって、その壁を突き破るだけのインパクトはあると思います。この秋は「チンしてこんがり」が至る所で話題になるかもしれません。

【参考】ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0911/02/news010.html


【小林製薬】 チンしてこんがり魚焼きパック(4枚入り)




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