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市販薬の正しい飲み方

2008/09/07 Category: ニュース

夏もそろそろ終わりを迎えようとしている今、結構疲れが溜まってきているんじゃないでしょうか。そんなときに医者に行くまでもなく、市販薬を使って寝ていればいいということで利用する人は自分も含めて多いと思います。

自分は、頭が痛くなるとバファリンプラスを利用しているのですが、使い続けているとそのうち効かなくなってくるんじゃないかと不安になることもあります。しかし、市販薬の注意書きにもあるように、使用上の注意を守らないと何が起こるか分らないんですよね。
そこで、とあるサイトに市販薬に詳しい専門家の方に話を聞いた誤った使い方があったので、これを反面教師としてどうしなければならないかを考えてみたいと思います。

■薬は飲み過ぎると効かなくなるのか
通常、薬は体にとって異物だと認識されるので、体は防御反応を示し、肝臓などで解毒しようとする。こうした代謝のサイクルは、一度行われると体が覚えてしまうので、同じ薬を飲み続けると、薬が本来の効果を発揮する前に早々に分解されてしまい、効きにくくなる。

■一度にたくさん飲んでいいのか
胃が荒れたり、眠気を誘ったりする等の副作用が必ずあるのですごく危険。薬が効かない理由は、必ずしも「慣れ」とは限らず、ほかに重大な病気が潜んでいる可能性もありますので、必ず医師に相談すること。

また、薬は最終的に血液のなかに入って正作用が発揮されるのだが、そのときの血中濃度が最適になるように設計されている。そのため、一度に飲むと一時的に血中濃度が高まり、副作用も強く現れてしまううえ、持続性がないため、効果としても薄くなってしまう。

ここからわかることは、たくさん飲んだからと言っても効果はあまりないということ。そればかりか、多くの副作用を伴う可能性があることから、避けたいですよね。

市販薬は元々常用するものではないので、本当にいたいときだけ使用し、それ以外の時は極力使わない様にすることが、いざというときに一番効く方法だといえるでしょう。

【参考】exciteニュース
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1220447264093.html


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