新宿の大行列の行き先はクリスピー・クリーム・ドーナッツ
今日、とある理由で新宿まで出かけました。
いつもいつも気になっていた1件のドーナッツ屋さん。その名は「クリスピー・クリーム・ドーナッツ」といいます。
このお店のすごいところは、なんと言ってもその行列のすごさでしょう。1時間以上の待ちは当たり前で、店の前のクネクネした行列では収まりきれずに、高島屋や東急ハンズの方へ向かう陸橋まで行列が及びます。
なんでこんなに行列がすごいんだろうと謎に思い、色々調べてみました。
商品の一つであるオリジナル・グレーズドは、同社創業のきっかけとなった「秘密のレシピ」で製造したイーストドーナツにグレーズ(砂糖)をコーティング、「サクッとした食感とふんわりとした口どけの良い生地」が特徴ということらしいのですが、色々なブログを見てみる限りミスドとかわらない(!?)という感想がざくざくと出てくるではありませんか。
おそらく、長時間並ぶことによって絶対にうまいという催眠をかけられるというのもあるんじゃないかと思います。すごく待たされることで、その価値が上がることってよくありますよね。例えば、ディズニーランドでのスプラッシュマウンテンなどの乗り物。1時間待ちで待っているうちに色々期待がふくらんでいって、実際に乗ったときにそれがスパイスのように効くんですよね。
実際、このクリスピー・クリーム・ドーナッツを食べていないので何とも言えませんが、少なくとも自分は1時間以上も並んでドーナッツを食べようとは思えないので、空くのを待とうと思います。
【参考】新宿経済新聞
http://shinjuku.keizai.biz/headline/109/
カフェ&レストラン 2007年 05月号 [雑誌]
(2007/04/19) 不明商品詳細を見る |
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