面接官の重要視ポイントは?
面接は、その人の勉強や学歴の言い悪いということよりも、その多くが人間性、もっというと印象を見ているといいます。企業人として迎え入れる立場としては、第一印象がいい人というのは、取引先、上司などから仕事を任せられるという安心感にもつながるためだと思います。
そのくらい大切な面接ですが、特に面接官が見ているところは服装、髪型、話し方に続いて「目線」も重要視しているようです。目は口ほどに物を言うとは言いますがどう見られているのでしょうか。
全体では「目線」がチェックされる項目の上位に挙げられました。
また、エンジニアとそれ以外の人を分けて傾向を見ると、チェック項目にはかなり開きが見られエンジニアの場合はやはり「話の内容」で能力を判断する人が一番多く、逆にエンジニア以外は「目線」「髪形・服装」「話し方」という見た目での判断基準が上位になっています。
そのくらいエンジニアというのは特殊な職種なのでしょうか。
しかし、エンジニアもその人間性がすごく大切だと思います。この結果からエンジニアになろうという人は、その話の内容と共に見た目も含めて自分を高めていく必要がありそうです。
これから面接を受けられる方は服装・話し方と一緒に目線も注意して見てはいかがでしょうか。
【参考】Tech総研
瞬時に「できる人」を見抜く面接ポイント―伝説の人事部長が教える (2005/11) 谷所 健一郎 |
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